里中(小泉孝太郎)に「行かないで下さい。このまま僕たちと一緒に働いて下さい。僕にはあなたが必要なんです」と言われた春子(篠原涼子)は「98社。私がこれまで派遣で行った会社の数です。・・・98社目でそんなことを言ってくれる上司に私は初めて出会いました。甘々の所を除けば、里中主任は素晴らしい上司です。でも私は3ヵ月で去ります。私が派遣で生きていくためのルール」だからと告げる。東海林(大泉洋)は辞職するのをやめ、本社から名古屋営業所に異動になった。里中には元気なメールを送っていたが、実際は1人ぼっちだった。美雪(加藤あい)は里中が部長(松方弘樹)にかけあってくれて契約更新できることになった。しかし実家に帰らなければならないのでとウソを言い、更新は辞退した。里中はツネ(小野武彦)から、春子は市場に1年いたこと、リストラされたこと、情が深いことを聞き、3ヵ月で辞める理由は別れがツラくなるから。しかし会社を信用していないからではないかと考える。契約最終日、美雪は春子に契約更新しなかった理由を告げる。春子はそんな美雪に「働くことは生きること」だと励ます。ハケン弁当発売当日。コストを下げるために米プラスティックの弁当箱を買ってもらう案を考えていたのだが、当日は大雪で弁当箱が届かなかった。大雪のニュースを見た春子はヘリコプターを使い、スカイダイビングで弁当箱を届ける。その結果、ハケン弁当は大成功でマスコミにも大きく取り上げられた。里中は社長賞をもらうが、僕だけがもらうのはおかしいと言う。ハケン弁当の本当の値打ちは、賞ではなく、社員と派遣社員が1つになって力を合わせられたことだとスピーチする。
派遣社員ではなく正社員を目指すことにした美雪。マーケティング課の新しい主任は黒岩(板谷由夏)になり、小笠原(小松政夫)はパソコンを覚えた。里中は営業部主任になり、浅野(勝地涼)も営業部に戻った。一方、正社員が1人しかいない職場に異動した東海林は苦労していた。そんな所へ旅に出ていた春子が現れる。「今度は東海林に社長賞を取ってもらうために運転手兼事務で面談にやってきた」と言う。東海林は当然のように春子を雇った。そしてまたもや春子と東海林のコメディーバトルが始まった。
終わってしまいましたね。結局、春子は誰とも結ばれませんでしたが、ホッとできる終わり方でした。それぞれがそれぞれの働き方をしていく結末を迎えたドラマは、友情や仲間、派遣社員の存在など様々なことを教えてくれました。久しぶりに見ていて楽しめるドラマに出会えました。この終わり方なら続きを作れそうですよね。ぜひぜひ続編を期待します。
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