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ハチミツとクローバー 6話

帰国パーティーを開いてほしいとワガママを言う森田(成宮寛貴)に、竹本(生田斗真)ははぐみ(成海璃子)の気持ちを考えたことがあるのか!と言い放つ。そんな竹本は、なかなか就職が決まらず、修司(村上淳)からオーダーメイド家具の会社を紹介される。行ってみると、竹本は気に入られ「うちに来て欲しい」と言われる。それがやりたい仕事というわけでもない竹本は悩み、真山(向井理)に相談すると「誰かが自分を必要としてくれるって、結構すごいことだと思わない? 誰かから必要とされるって、そんなに簡単なことじゃないと思うんだよな」と自分のことを重ねて話すのだった。そんな真山は、森田から理花(瀬戸朝香)のことを尋ねられると「必要とされる人間になるまで会わないって決めたから」と言うのだった。
自分が大賞を取ったコンクールで予選落ちした森田の作品を見ていたはぐみは「森田さんのこれまでの作品の中でこれが一番好きです。見た瞬間に負けたと思ってすごく悔しかったんです。見てたらまた悔しくなっちゃって、描きたくなりました」と部屋を去ろうとすると、森田は「ここで描けばいい」と引き止め、2人は同じ部屋で作品に取り掛かるのだった。そんな頃、理花は大学の修司の部屋を訪れ「忘れたくないことも、ずーっと想い続けたいことも、時間とともに少しずつ色あせてくでしょ。あの人との思い出もね、ゆっくり消えてってる気がして。二度と思い出せなくなってること、増えてってる気がするの」と自分を責める。修司はそんな理花に「そこに罪悪感を感じることはないんだよ」と告げるものの、理花の気持ちは変わらないのだった。あゆみは、真山が忘れていったコートを着て泣いているところを、野宮(柏原崇)に見られてしまう。そんな野宮から「そばを食べに行こうよ」と誘われ、車で連れて行かれたのは長野だった。その別れ際「そのコート、返しとこうか? それ真山のじゃん。あいつじゃなきゃ、ダメなの?」と野宮はあゆみに尋ねるのだった。
修司から就職祝いに自転車をプレゼントされた竹本は、採用された会社に向かうと、大口の取引先が倒産し、入るはずの売上金がすべて消えてしまい、竹本を雇うどころではなくなってしまったと土下座されてしまう。こうして竹本は就職先を失ったのだった。そして真山は、なかなか一人前になれず、理花のもとに戻れないことをもどかしく思い、ぎっくり腰で入院中の美和子(滝沢沙織)に「どうすれば一人前になれるんですか? どうすれば一人の人を支えられるような人間になれるんですか?」と尋ね、泣き崩れる。はぐみは大神教授(高橋ひとみ)から「日美展に出品しなさい。あなたは選ばれた人間なのよ。才能のある人には作品を作り続ける義務があるの」と言われ、更には修司が本当はどう思っているか知らないんでしょう?とまで言われてしまう。そんなはぐみが修司の部屋を訪ねると、大神教授からもらったものと同じ留学制度の紙があった。そしてやっと自分の気持ちに気付いた森田は、進むべき道が消えてしまった竹本に「俺、花本はぐみが好きだ」と告げるのだった。
5人それぞれがいろいろと悩み、なかなか上手くいかなくて。特に竹本と真山を見ていると、とても切なくなりますね。

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