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薔薇のない花屋 8話

雫(八木優希)が教室に立てこもり、担任の小野(釈由美子)から呼び出された英治(香取慎吾)は、マスクを被った20人の児童の中から雫を探すことに。はずしたらおじいちゃんの所には行かず、当てたら英治の言うことを聞くと言う。英治は、少しずつ除外していき、結局目の前の児童たちの中にはいないことを見破る。雫はそんな英治に泣きながら抱きつく。そんな頃、美桜(竹内結子)は菱田(池内淳子)が店番する花屋にやってきた。嫌味を言われるが、ビデオレターを見せて英治が雫の本当の父親ではないことを相談する。親権裁判を嫌がった理由がわかった菱田は、自分を家に誘ってくれた時に英治が「血が繋がってなくても、一緒に住んだら家族だ」と言ってくれたことを思い出す。こうして雫は菱田とともに、祖父・安西(三浦友和)の家に引っ越して行くのだった。再び妻と雫と3人でやり直そうとしていた安西に、妻・久美子(仁科亜季子)は、弁護士の林(小市慢太郎)と付き合っていると告げて去って行く。
美桜のところに顔を出し、お金は借金取りに返したと言う直哉(松田翔太)をトイレに閉じ込めた美桜。そんな直哉を迎えに来たのは小野とマスター(寺島進)だった。英治は全てを知っていて、美桜は知られていることをわかっていて。そんな2人の関係を軽く考えていた直哉に、マスターは「消えろ! 二度とここらをうろつくんじゃねーぞ!」と怒鳴り、追い出す。部屋に戻った直哉は1人ぼっちで淋しくなってしまうのだった。そしてマスターは、小野に「俺は家の前に花屋があるのが好きなんです」と告げて、直哉が金を借りたヤミ金に1人で乗り込んで行った。
美桜の父(尾藤イサオ)が外出を許可されたと話すと、美桜は直哉が「安西院長はお父さんのオペができません」と言っていたことを思い出す。院長を問い詰めると、緊張した場面では右手が震えるようになり、執刀できないと言う。そして院長は代わりに神山(玉山鉄二)という若いが優秀な医師を執刀させると言い出す。
花をすべて売り切った英治と美桜は「フラワーショップ雫」を閉じるのだった。雫から「そばにいてあげて。父ちゃんを1人にしないで」とお願いされた美桜は、英治に部屋の合鍵を渡し、「一緒に暮らして」と申し出る。英治は「お言葉に甘えて居候させて頂きます」とその申し出を受けるのだった。
美桜は安西院長にビデオレターを見せて、娘の相手が英治ではないこと、むしろ英治は友人なのだということを告げる。一方、英治は呼び出されて東京タワーに向かった。そこにやってきたのは神山。英治は神山に復讐するのかと思いきや、2人は手を握り、「俺たちが信じているのは、世界で俺たちだけ」と言って抱き合うのだった。
いろいろな事実が判明し、それぞれがそれぞれに行動を起こし始めた第8話。英治と神山は単に友人というだけの関係なのだろうか? そして1人で乗り込んだマスターは? 登場人物全員がなんらかの重要な役割を担っているこのドラマ。それぞれの結末がどうなるのか、楽しみです。

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