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花ざかりの君たちへ 卒業式&71/2話スペシャル

2008年2月14日、桜咲学園ではキング・オブ・イケメンを決めるイベント「バレンタインチョコ争奪戦」が行なわれた。結局1位は犬の裕次郎だったわけだが・・・w 中津(生田斗真)は、佐野(小栗旬)が瑞稀(堀北真希)を好きになったのいつなのかと考える。その結果、7話8話の間、夏休み最後の1週間だと推理するのだった。
2007年8月15日、夏休みの登校日、桜咲学園に1人の金髪の女の子がやってきた。難波(水嶋ヒロ)は彼女に言い寄るがパンチをくらってしまった。そんなつれない彼女を難波は好きになってしまうのだった。その夜、中津のベッドに何者かが侵入し、寮内は大騒ぎになった。そこに現れたのは昼間難波にパンチをくらわせた金髪の女の子だった。そんな彼女は瑞稀を連れ戻しにアメリカからやって来た、友達のジュリア(美波)だった。ジュリアは瑞稀が好きになってしまったという佐野の気持ちを確かめるために、瑞稀の彼女だと自己紹介する。皆は驚くが、瑞稀が女だと知っている佐野は動揺すらしなかった。一方、ジュリアを「夜這い女」と呼ぶ中津やジュリアを好きになってしまった難波は気になって仕方なかった。
瑞稀は帰ろうと思って部屋を出た時(7話ラスト)に佐野宛に手作りクッキーと手紙を残していた。だが、結局残ることになったために、手紙は佐野が見る前に処分するのだった。無味無臭だと佐野が言うクッキーを犬の裕次郎に食べさせようとするが、全然食べないのだった。それを心配した皆は、裕次郎にお見合いをさせようと呼び寄せた犬は中津の実家の犬だった。犬と一緒にやってきたのは中津の母・かの子(萬田久子)は、裕次郎が粗相をして晴れ着を汚してしまい、弁償しろと言い出す。どこの寮が払うかを企画されていた夏休みイベント「プール DE 陣取り合戦!」で決めることになった。
イベント当日、MVPになった者は好きな相手とキスができるという特典が付き、皆やる気になっていた。塩素アレルギーで出られない難波とジュリアが見学する中、1人だけ水着になっていない瑞稀に「生着替えコール」が起こってしまった。ジュリアが心配して見守る中、瑞稀のピンチを救ったのはイベントに参加していない佐野だった。瑞稀は熱があるから見学させてくださいと皆に告げたことでピンチを乗り切った瑞稀。そんな佐野の行動を見て、ジュリアは佐野が瑞稀の秘密を知っていると確信し、「瑞稀をどう思ってるの?」と問う。だが何も答えない佐野に「その半端な優しさが彼女を傷つけることになるの! 引き止めたのならそれ相応の覚悟を見せて欲しかった」と言い放つ。
陣取り合戦でMVPを取ったのは中央(木村了)は、特典の好きな人とのキスを求めて難波のもとへ向かった。イベント開始前、ジュリアにうつつをぬかす難波にプールの水をかけて、気絶させていたのをすっかり忘れていた中央は、その隙に難波の唇を奪うのだった。一方、佐野が寮の食堂に行くと神楽坂(城田優)がお弁当を広げて待っていた。佐野と一緒に食べようと、ハートマークの入ったお弁当を差し出して「キスは人を狂わせる」と言う。佐野は何も覚えておらず、神楽坂は「初めてだったのにっ!」とショックを受けて去ってしまう。佐野は酔った勢いで神楽坂にキスをしてしまっていたのだった。(7話)
イベント後、プールの掃除を何事もなくしていた瑞稀は、熱がないと皆にバレてプールに放り込まれてしまった。上がろうと思ったが、水にぬれて服が透けてしまい、出るに出られなくなって、皆が去るのを潜り続けて待つのだった。プールに浮かぶ瑞稀を発見したのは佐野だった。佐野は必死で人工呼吸をし、瑞稀は命に別状はなかった。保健室の梅田(上川隆也)に「知ってるんだろ? 芦屋(瑞稀)が女だって。芦屋がいなくなったらお前、どうするかなぁ?」と佐野を焚き付ける。佐野は人工呼吸で瑞稀にキスしてしまったことを思い出し、動揺しだしてしまう。部屋の自分のベッドに寝てしまった瑞稀が寝言で「好き」とつぶやくのにまたもや動揺し、これが恋なのか?と佐野は思うのだった。
寝ぼけた瑞稀と佐野がくっついて寝ている写真を貼り出されてしまったが、ジュリアは「なにこれ、合成じゃん!」と助け舟を出す。こういうことがあるからとチケットを差し出すジュリアに、瑞稀は「桜咲学園の生徒としてみんなと一緒に卒業したいんだ。それがこの学園で私がやりたいことなんだ。佐野だけじゃなくて、みんなも私にとって大事な仲間なんだ」と告げて突っぱねてしまう。怒ってその場を去るジュリアに、難波は「なんであんな写真、掲示板に貼ったの? 寮生の仲を壊そうとしてるんなら許せねぇ」と言い放つ。
中津の母は、晴れ着の請求書を天王寺(石垣佑磨)に突きつけ、サッカー選手になると言う中津を連れて帰り、家を継がせようとする。中津は今度の試合で勝てなかったら継いでやると言ってしまった。だが、決まっていた試合は相手校の都合で中止になってしまった。相手を1人で探し回る中津だったが、結局見当たらないのだった。中津は昔から何をやっても中途半端だけど、サッカーだけは違うことを母親に見せたかった・・・と言うのだった。
翌日、天王寺・難波・姫島(姜暢雄)の3寮長が引き入るメンバーが相手になってくれ、試合は始まった。瑞稀も中津とともにサッカーを楽しむのだった。ところが前半戦ラスト、瑞稀はぶつかって倒れてしまった。ところが、瑞稀とぶつかった相手のほうがダメージが大きく、後半戦は1人足りなくなってしまった。佐野は自分が出ると言い出し、後半戦が始まった。佐野は中津に「心配するな、芦屋は俺が守る!」と言うのだった。ところがいつの間にか全員参加の戯れになってしまい、試合どころではなくなってしまった。観客席から立ち去ろうとする中津の母を難波は引き止め、「頑張ってる姿をあなたに見せたくて、試合を成立させようとした中津の気持ちだけはわかってやってください」と告げる。観客席からいなくなった母親を追った中津だったが、「勝手にし! その代わりやるからにはプロになるまで帰ってきたらあかんで!」と告げて母・かの子は帰っていったのだった。
一方、楽しむだけの場となってしまったサッカー場で、瑞稀がみんなと楽しそうにしているのを見たジュリアは、連れ帰るのがバカバカしくなってしまった。そして瑞稀が残りたい気持ちがわかったジュリアは、去り際に佐野に問う。「どうして瑞稀のことを守る気になったのか」と。佐野は「好きだからに決まってんだろ!」と本音を告げて、ジュリアを安心させるのだった。
2008年3月某日、卒業式を控え、寮生たちは思い出話をする。「どんなに環境が変わったって、自分次第でどうにでもなる」そんなことを皆は瑞稀から学んだのだった。
卒業式当日、皆と涙の別れをした3寮長とブロッサム学園の花屋敷ひばり(岩佐真悠子)は、ステージ上でくすだまを割り、「旅立ちの日に」を合唱されるのだった。その後、椿校長(松田聖子)の計らいで、瑞稀が現れ、卒業生にメッセージを送ることになった。「桜咲学園に来る資格がないと思ってた」と言う瑞稀に、難波は「言ったはずだぞ。ここはお前の母校で、俺たちはお前の仲間だって」と告げ、瑞稀が来てくれたことを嬉しく思うのだった。
別れの時、瑞稀から手作りチョコをもらった佐野は「修学旅行の時はみんながいて言えなかったけど」と前置きして、自分の気持ちを告げる。それは瑞稀が佐野に宛てて書いた読まれていないと思っていた手紙の内容そのものだった。そして佐野は「瑞稀が好きだ!」と自分の想いを告げ、瑞稀を喜ばせるのだった。
いやー、2時間半は長いですね。ビデオ録画していたので、2日に分けて見ました。やっぱり斗真くん、いいなぁ♪ 連ドラの時もありましたが、中津の振り付き独り芝居が気に入ってます。途中にわずかですが瑞稀を見ながら佐野の独り芝居もありましたね。心の声に合わせて芝居する姿って面白いですね。いいなぁ、男子寮。一度、暮らしてみたいなぁと思ってしまいました。

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