薔薇のない花屋 最終話

英治(香取慎吾)は雫(八木優希)に、自分は本当の父親でないことを話す。それを見た舜(玉山鉄二)は病院に戻り、美桜(竹内結子)の父親(尾藤イサオ)のオペに入る。ところがオペ中に心停止してしまうという緊急事態が発生。舜は美桜をオペ室に入れ、父親に呼びかけさせる。美桜の叫びでなんとか父親の心臓は動き出し、オペは成功に終わった。そんな舜は安西(三浦友和)からアカデミーの推薦状をもらった。旅立とうとする舜に、英治は1枚のDISCを手渡す。そしてそのDISCには、舜に宛てた瑠璃(本仮屋ユイカ)からの「私の勝ちよ。私とこの子の勝ち!」とメッセージが入っており、舜を涙させるのだった。
安西は英治を呼び出し、今までのことを謝罪し、そして娘・瑠璃と一緒にいてくれたことを感謝する。安西は雫を英治のもとへ帰そうとするが、英治はそれを断り、雫を瑠璃のように育てて欲しいと頭を下げる。電話で事実を告げて以来、初めて英治と雫が再会した日。雫は「ありがとう、父ちゃん」と告げるのだった。そんな何事もなかったかのように振舞う雫だが、夜になると泣き通しだったことを菱田(池内淳子)はマスター(寺島進)たちに告げる。
英治は舜から借りたお金で花屋を再開した。そしてそこでは薔薇も売っていた。一方、美桜はといえば、父親が退院すると同時に英治へお礼と謝罪の手紙を送り、姿を消してしまったのだった。
1年後、英治は薔薇の仕入先の「平川バラ園」と挨拶程度のメールをし続けていた。英治はふと美桜のことを思い出し、お姫様が王子様に出会えるのは「待ってるからよ、必ず出会える場所で」、「トゲトゲしくて悪かったわね。あるわよ、私には薔薇みたいに身体中にトゲが」と言っていたことを思い返す。そのヒントに気づき、さらには菱田が密かに指導していたのを知った英治は、雫を連れて「平川バラ園」へと向かう。こうして美桜に再開した英治は「俺はあなたを愛してます」と告げ、「愛してる」と何度も繰り返す。美桜の涙をぬぐい、「あなたはまるで花が咲くように笑う。その笑顔を俺は片時も忘れずにずっと探して、やっと見つけた。世界で一輪しか咲いていない。今日、その花を摘みに来ました」と言って抱きしめる。そして薔薇の花言葉には「情熱」以外にも「忘れてしまおう」という意味があると告げ、2人キスをするのだった。
英治の誕生日、英治は皆に囲まれて涙を流しながら幸せをかみしめる。英治と一緒に花屋をやる美桜の代わりに、菱田はバラ園へ行き、直哉(松田翔太)は医者になると言う。そして小野(釈由美子)は気になっている人がいるのでお見合いは断ったと言う。その気になっている人というのは、どうやらマスターらしい。
ある時、花屋にいつかの少年(今井悠貴)がやってきた。英治は「君に今すぐに言ってあげられる言葉が1つだけある。『それでも人生は素晴らしい』」と告げる。その少年は英治に薔薇の花を一輪手渡すのだった。
薔薇にはそんな花言葉もあったんですね、知りませんでした。英治と美桜がいつかの少年を引き取ったと考えてよいのでしょうか? そんな感じの終わり方でしたね。なにはともあれ、物語は全てが丸くおさまり、ハッピーエンドでよかったです。

汐見英治(香取慎吾)
白戸美桜(竹内結子)
小野優貴(釈由美子)
工藤直哉(松田翔太)
瑠璃(本仮屋ユイカ)
汐見雫(八木優希)
広田省吾(今井悠貴)
林久則(小市慢太郎)
安西久美子(仁科亜季子)
神山舜(玉山鉄二)
平川辰巳(尾藤イサオ)
四条健吾(寺島進)
菱田桂子(池内淳子)
安西輝夫(三浦友和)

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ハチミツとクローバー 最終話

いなくなったはぐみ(成海璃子)を捜す竹本(生田斗真)と修司(村上淳)。そんな頃、はぐみは森田(成宮寛貴)に「私、頑張るから。また森田さんに褒めてもらえるような絵、描くから」と告げる。「努力すれば何でも手に入るって思ってたけど、花本はぐみだけはどうしようもないんだな」と森田は告げ、森田は失恋を自覚する。こうして2人は病院に戻ってきた。一方、あゆみ(原田夏希)のところへ鳥取から車で駆けつけた野宮(柏原崇)は、「もう1人で泣くのやめよう」とあゆみを慰めるのだった。
はぐみのリハビリに付き合う竹本は、地図を使ったリハビリ方法を考え、筆で線をなぞらせたり、シールを貼らせたり、色塗りをさせたりさせて、できる度に旅の話を聞かせた。竹本のリハビリを全てやり終えたはぐみは「もう私は大丈夫だよ。竹本くんのやりたかったこと、ちゃんと追いかけて欲しい。そしたら私ももっとリハビリ頑張れると思うから」と告げる。こうして竹本も再び卒業制作に取り掛かり始めた。そしてシンさん(山中聡)に電話をし、卒製を終えたら竹本は一緒に仕事をさせてもらえることになった。はぐみは無事退院し、真山(向井理)の送別会も兼ねて5人は必死に笑顔を保ちながらパーティーをする。
真山がスペインに旅立った日、野宮はあゆみをドライブに誘う。真山のことをまだ引きずっていると言うあゆみに、野宮は言う。「俺ね、あゆみちゃんのこと好き。正直、真山のことをいつまでも引っ張られるのはキツい。でもそれってさ、離れて解決するような問題じゃないじゃん。だから、一緒にいよう」とあゆみの手を引くのだった。
森田は卒製の提出期限前日に忽然と姿を消した。8年通って卒業しなかった森田は、192ヵ国全部の国に自分の作品を残すことを目的として、作品を売ったお金で世界旅行に旅立ったのだ。
竹本が盛岡に旅立つのを見送りにきたはぐみは、竹本に包みを手渡す。中にはサンドイッチが入っており、パンの間には何枚もの四つ葉のクローバーが挟まっていたのだった。
竹本はずっと上手くいかなかった恋に意味はないと思っていたが、はぐみとの出逢いで今の自分がここにいることに気付いた。「時が過ぎて何もかもが思い出になる日がきっと来る。でも、きっと思い出す。5人で過ごしたあのかけがえのない日々のことを。そして今なら胸を張って思える。僕は君を好きになってよかった」そう竹本は思うのだった。
5人の中でカップルになれたのは真山だけだったんですね。はぐみはどちらも選ばず、あゆみは真山を引きずっているので・・・。なんだか切ないですよね。まぁ、それぞれがやりたいことに向かって旅立ったという点ではハッピーエンドなのかもしれませんね。

花本はぐみ(成海璃子)
竹本祐太(生田斗真)
山田あゆみ(原田夏希)
真山巧(向井理)
森田忍(成宮寛貴)
勅使河原美和子(滝沢沙織)
ローマイヤ先輩(木村祐一)
庄田教授(松重豊)
大神教授(高橋ひとみ)
寺登泰彦(前川泰之)
原田秀幸(海東健)
合田稼頭男(橋本じゅん)
六太郎(濱田岳)
シンさん(山中聡)
棟梁(清水章吾)
野宮匠(柏原崇)
山田大五郎(泉谷しげる)
花本修司(村上淳)
原田理花(瀬戸朝香)

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薔薇のない花屋 10話

舜(玉山鉄二)は瑠璃(本仮屋ユイカ)が娘を産んでいたことを知り、英治(香取慎吾)に雫(八木優希)の存在を確認する。そんな舜に英治は「お前に瑠璃ちゃんは、家族を作ってやりたかったんだよ。お前のことを瑠璃ちゃんは愛してたよ」と告げる。そして瑠璃の相手が舜だったことを安西院長(三浦友和)は知ってるみたいだと話す。その後、小野(釈由美子)に呼び出された舜は、自分は裕福なパン屋の養子になったこと、本当は英治がもらわれて行くはずだったのに、頼んで自分が養子になったという過去を話す。
一方、直哉(松田翔太)はまたもやチンピラに襲われていた。英治に電話をするものの、決して助けは求めず、泣きながら謝罪するのだった。英治は、お金を持って直哉の所へ向かい、「お前みたいなしょうもない弟がほしかった」と告げるのだった。
怪我をした直哉を手当するため、小野の所に向かった2人。小野は英治にパン屋さんの話、聞きましたと告げる。英治は、舜はパン屋さん夫婦に気に入られようと必死に勉強したこと、けれど奥さんに実の子供ができたこと、「キライ」という言葉で死にたくなるぐらい壊れてしまう、舜はそういうもろくて繊細な人間だと告げ、「だから心にトゲを生やしたまま、傷つけられる前に傷つける。そういうふうにしか生きていけないんです」と話す。そして、そんな舜を瑠璃は理解したが、それは舜には届かなかった。だから瑠璃が1人で子供を産んで待っていたら、舜は信じたかもしれないと思ったのだと告げる。
美桜(竹内結子)の父親(尾藤イサオ)のオペの時間が迫っていた。舜は執刀する条件として「瑠璃さんのことは忘れて下さい」と安西に告げる。そして瑠璃は父親の仕事を隠していたと責める舜に、安西は「貴様が娘を愛していなかった。そのことを娘も知っていたからだ」と告げ、舜を病院から追い出した。美桜の父親のオペは安西が執刀したのだが、手が震えてしまい、父親は危険な状態に。それを知った美桜は、泣きながら英治に助けを求めるのだった。舜のところに向かい、英治は「彼女は俺を信じてくれたんだ。だから俺も彼女を信じてるんだ。彼女だけじゃない。俺は他にも信じてる人がいる。たくさんいる。もし裏切られたとしても、俺はまた信じる。その方が幸せになれる」と告げる。頼み込む英治に舜は条件として雫に電話で「俺は本当の父親じゃない」と告白させようとするのだった。
英治と舜はお互いしか信じていなかった。ところが、英治は数々の出逢いから人を信じることで幸せになれると学び、一方、舜は何も学ばずに大人になってしまった。舜にも人を信じることができるようになるのか。そして、事実を告げられた雫はどう反応するのか? 美桜の父親の命は? すべては最終回で明らかに。

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薔薇のない花屋 9話

店を閉め、美桜(竹内結子)の部屋に住み始めた英治(香取慎吾)のもとに、マスター(寺島進)が戻ってきていない、と心配した小野(釈由美子)がやってきた。一方、舜(玉山鉄二)は夜勤明けの美桜を見つけると、父親(尾藤イサオ)のオペの話をしながらタクシーで送りたいと言う。4人は美桜のアパートの前で鉢合わせてしまい、舜は自分がナースである美桜の父親のオペを担当することを話してしまう。そして舜は、美桜の恋人が英治だと知るのだった。4人は美桜の部屋で話をするが、英治が店で薔薇を売らなかったと知り、舜は「俺たちがトゲの生えた薔薇だから。自分を売り物にはしない」と言うのだった。
マスターは無傷でサラ金からお金を取り返して戻ってくるが、小野から「私はずっと心配してたんです!」と怒鳴られてしまう。こうして英治にお金を返したマスターの正体は、暴力団担当の元刑事なのだった。
そんな頃、安西(三浦友和)から雫(八木優希)が英治の子ではないと聞かされた直哉(松田翔太)は、名簿を預かり、本当の父親の正体を捜し始めた。直哉は偶然にもその名簿に載っていた小野に、英治と雫の関係を話して協力を求める。その一方で、菱田(池内淳子)もまた、マスターに2人の関係を告げるのだった。
父親のオペのことや自分が看護士だということを思いもよらない舜の口から話されてしまい、美桜は英治との雨の日の出逢いからのことをきちんと自分で説明し始める。だが、途中で携帯が鳴って席を立った英治は、聞いて欲しいと言う美桜に対し「もう、いいじゃないですか・・・」と告げ、合鍵を残して部屋を出て行ってしまった。英治がその足で向かったのは舜の所だった。英治は舜に、瑠璃(本仮屋ユイカ)の父親が安西だということ、瑠璃は妊娠し、出産に耐えられずに死んだことを告げる。後を追った美桜は、舜が別れるつもりでいたことを、傷つけないように彼女に話をつけると英治が引き受けたこと、英治は瑠璃に気があったからわざとその別れ話をしなかったこと、そして英治は自分が「彼女を死なせた」と言ったこと、安西が娘の相手を英治だと思っていて、それを聞いて舜が安心したことを聞いてしまった。「本当なの? 今の話」と美桜が問うと、「秘密にしてくれないか。君のお父さんは僕じゃなきゃ助けられない」と舜は口止めしようとするのだった。
退院したら田舎で畑仕事をしたいという父親は、美桜に一緒に暮らして欲しいと告げる。美桜は、父の手術が近いから病院に泊まること、そしてもう戻らないと英治に告げる。美桜は最後に「彼女を死なせてしまったのはあなたじゃないんでしょ?」と英治に問うが、答えてはくれなかった。「連れて逃げたってよかったのに。雫ちゃんのことも、私のことも。結局、誰も信じてない。誰も愛してない」と言い放ち、今までのことを謝って、別れを告げて去っていった。その一方で、直哉と小野は瑠璃の昔の友人から、雫の本当の父親の名前が「神山舜」だと知り、安西にそれを伝えたのだった。
雫を除いた登場人物たちが皆、人づてに英治と雫が父子じゃないと知ったわけですが、それとともに瑠璃の相手が舜だったことがハッキリした第9話。ドラマのタイトルを意味するようなセリフもあり、マスターの過去も明らかに。さらには安西の娘が「瑠璃」という名だとも分かる。全てがラストに向かって動き出す。果たして最終回はどうなるのか? 英治と舜の過去など、最後まで見逃せませんね。

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ハチミツとクローバー 10話

ガラスの下敷きになったはぐみ(成海璃子)は病院に運ばれて手術をし、命は助かった。そんな時、竹本(生田斗真)に宮大工のシンさん(山中聡)から電話があり、仕事の人手が足りなく、棟梁(清水章吾)が竹本の名前を挙げたと言う。竹本は喜んでOKの返事をした。その後、はぐみの右手は、腱が完全に切れてしまっていて、指先の感覚が戻るかどうかわからない状態だと皆は知り、ショックを隠せなかった。
一方、小樽に向かった真山(向井理)は、理花(瀬戸朝香)に夫・原田(海東健)が一番好きだった場所を見せることができ、「ありがとう」と感謝される。後日、事務所を去るために自分の荷物を片付けに行った真山は、スペインでの手続きが自分の分もなされていることを知り、理花から「一緒に来て欲しいの」と言われる。
竹本ははぐみを想って、真山に「人の痛みって代わってあげられないんだなって思いました。少しでも分かち合ってあげたいのに、どうすることもできないんだなって」と言うと、「分かち合うことはできなくても、支えることはできると思うけどな」と自分のことを重ねた言葉を告げる。そんな頃、はぐみは右手に痛みを取り戻し、きちんと神経が繋がっていたことを知って喜ぶ。こうして右手のリハビリが始まった。長い目で見たケアが必要になると修司(村上淳)から告げられ、あゆみ(原田夏希)たちはお見舞いをどうするか相談する。すると真山は「しばらく俺やるよ。俺、あと少ししかここにいられないんだ。仕事でスペインに住むことになった」と告げる。理花も一緒だと知り、あゆみはショックを受ける。鳥取に行った野宮(柏原崇)は、美和子(滝沢沙織)から理花が真山とともにスペインに活動を移すと聞き、あゆみを心配して電話する。無理して「大丈夫です」と言うあゆみの言葉を聞いた野宮は、鳥取から東京まで車を飛ばすのだった。
真山の言葉を受けて、竹本はシンさんに電話し、「宮大工になりたいと本気で思ってます。でも、そう思えたのは大切な友達のおかげなんです。その友達がいなかったら、シンさんたちにも出逢えてなかったし、今でもやりたいことなんて見つかってなかったと思います。だから、今度は僕が傍にいて支える番だって思ったんです。今やらなくちゃいけないのは、彼女の傍にいることだって思ったんです」と告げて誘いを断るのだった。こうしてはぐみの病院に向かった竹本だったが、そこで見たのは窓が開け放たれ、ものが散らばった誰も居ない病室だった。
その少し前、修司からはぐみの右手が100%元に戻る可能性はかなり低いらしいと聞かされた森田(成宮寛貴)は、ショックを受けて取り乱す。そんな森田ははぐみの所へ行き、「私、また森田さんに喜んでもらえるような絵、描きたい。絵が描けなくなったら私・・・」と言うはぐみを抱きしめ、「もう絵なんか描かなくていいから。一緒にいられればいい。ずーっと俺と一緒にいろ」と告げて、はぐみをおぶって連れ出したのだった。
はぐみを想う竹本と森田ですが、森田が先に行動を起こしたようですね。そして理花、真山、あゆみ、野宮をめぐる四角関係は、恋の矢印が一方通行ばかりで・・・。はぐみの右手は元に戻るのか? いよいよ次週が最終回ですね。どんな結末を迎えるのか楽しみです。

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貧乏男子(ボンビーメン) 最終話

オムオム(ユースケ・サンタマリア)からの最後の勝負は、以前にもやった封筒の糊付け作業だった。ただし前回とは違って、お金抜きでどれだけの人間と繋がってるのか見せて欲しいと言う。そして一美(小栗旬)は、負けたら「心よりお金が大事でした。今までの自分は間違いでした」と土下座して謝るという勝負を受けるのだった。友達に「お金は出せないけど手伝って欲しい」とメールを送る一美だったが、集まってくれたのは9人で、糊付けを終えることができずに約束の時間を迎えてしまった。ところが、オムオムに土下座しようとしたところに、仲間がたくさん集まってくれたのだった。「でも勝負は俺の負けです」と頭を下げようとするが、オムオムは一美の借金をチャラにし、「もう君に会うこともないだろうな」と去って行くのだった。その後、集まったみんなで封筒の糊付けを始める。そんな時、大学の教務課から単位が足りなくなりそうで呼び出しを受けていることを一美は知った。物々交換の仕事も今受けているもので最後にし、単位取得に必死になる。一方、未海(山田優)は引田(八嶋智人)に言われ、自分の想いを書いた紙をおにぎりに込めて、一美に2つのうち1つを取らせるが、2分の1の確率ではずされてしまい、一美への想いは伝えられず終いだった。そんな一美はチャラにしてもらった分の借金をオムオムにきちんと返し、借りた分を全額返済する。お金が間に介在しない人間関係を作る気はないと言うオムオムに、一美はこっそりと1万円多く受け取らせるのだった。一美は1万円を貸したという形で、オムオムとの関係を保とうとしたのだ。そして白石(三浦春馬)はというと、大検に無事合格したのだった。
半年後、引田と未海は結婚し、白石は地元の大学に合格した。居候の一美は「頑張れよ、白石!」と送り出すのだった。そんな一美も社会人1年生になるが、職場でも今までと変わらず、会社のために必死で仕事を頑張る。ヒマなオムオムは一美に1万円を返したいと電話するが、忙しいと相手にされないのだった。こうしてすべてが丸くおさまった形でラストを迎えた。
お金の大事さ、借りたものをきちんと返すことの大事さ、人間関係のあり方などをテーマにしたこのドラマ。初めの状態に戻るという形ではなく、ハッピーエンドでよかったと思いました。唯一、白石とすみれ(仲里依紗)の関係がどうなったのかが気になるところですね。

小山一美(小栗旬)
引田修三(八嶋智人)
中原未海(山田優)
白石涼(三浦春馬)
テルテル(上地雄輔)
チャぎー(音尾琢真)
新城すみれ(仲里依紗)
砂川貴之(渋江譲二)
白石祐(山崎一)
小山静枝(市毛良枝)
オムオム(ユースケ・サンタマリア)

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貧乏男子(ボンビーメン) 8話

オムオム(ユースケ・サンタマリア)は未海(山田優)に、昔は弁護士を目指していたこと、その頃はお金がなかったこと、養ってくれていた彼女が難しい病気にかかって助けてやれなかったこと、そのことがあってから金儲けが大好きになったことを話す。
一美(小栗旬)の仕事はバイトを雇わなければならない程、順調だった。その上、白石の父(山崎一)が家を売ったお金で一美に400万円を返しにやってきたので借金はどんどん減っていった。そして白石(三浦春馬)はパソコン関係の仕事に就きたいという夢を持ち、大検を受けようとしていた。
そんな頃、テルテル(上地雄輔)はチャぎー(音尾琢真)とともにオムオムにクビを言い渡された。行く所がなくなった2人は、手伝いをしたいと一美のところにやってきた。だが全く役に立たず、邪魔ばかりする2人に、一美は怒って問いただすと、ホストクラブの一番のお得意さんの大事な犬を逃がしてしまったとクビになった理由を話し始めた。それを聞き、一美はその犬を捜すことにする。捜し回る中、一美はどうしてオムオムの所で働きたいのかと2人に問う。すると「オムオムが夢」だと話すのだった。一美はネット掲示板に犬の写真を載せることを思いつき、その結果、無事犬は見つかった。
「もう一度ここで働かせて下さい」と頼み込む2人にオムオムは「せいぜいこれからもクビにならないように頑張って。君たちの代わりなんていくらでもいるんだからさ」と告げる。それを聞いた一美はオムオムの肖像画に落書きをして「オムオムさん、ムカツキましたか? 俺はその100倍オムオムさんに腹が立ちました。この2人がどんな気持ちでオムオムさんについてきたか、わかってるんですか? それなのになんですか! 『代わりはいくらでもいる』? ふざけないでくださいっ!!」そしてオムオムの昔の話を持ち出すと、あれは全部嘘だと言うオムオム。だが、一美はあの話を本当だと思っていると告げ、「オムオムさんにとって、その恋人さんの代わりはいましたか? オムオムさんにとっても、かけがえのない人はいたんですよね」と言うと「その話をお前なんかにされたくねーんだよっ!!」と怒鳴られる。一美はそんなオムオムを抱きしめ、「オムオムさん、誰かの代わりになれる人なんて、どこにもいないんですよ」と告げる。すると、一美の全てと自分の全てを賭けた最後の大勝負をしようとオムオムは持ちかけるのだった。
一美の借金も初めと同じ111万円になり、次回は最終回。果たしてオムオムとの大勝負に勝つことができるのでしょうか?

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ハチミツとクローバー 9話

はぐみ(成海璃子)は楽しそうに絵を描き続けていた。修司(村上淳)は大神教授(高橋ひとみ)に「あいつにしか上がれない方法があるんです。はぐみなりのやり方でも大きなステージへと上がっていける方法が。今のあいつの絵、一度見てやって下さい」と告げる。一方、竹本(生田斗真)は旅をして、次第に自分の気持ちの整理がついてきた。「僕には戻りたい場所がある。だからこの旅を続けることができるんだ。 会いたい人たちがいる。だから胸を張れるような自分でありたいんだと。 誇れる友達がいる。だからくじけそうになっても前に進んでこれたんだ」と分かり、旅の果てに雨が終わる場所を見た。こうして竹本はみんながいる場所に帰ろうと決める。大学に戻った竹本ははぐみに「俺、はぐちゃんのこと好きだよ」とずっと言えなかった言葉を伝える。そして宮大工の勉強を始めるのだった。
真山(向井理)が理花(瀬戸朝香)と楽しそうに仕事をしているのを見たあゆみ(原田夏希)は、野宮(柏原崇)に「真山が幸せそうでホッとした」と告げる。毎日幸せそうな真山だったが、ある時、理花宛のFAXを見てショックを受ける。理花に尋ねると、コンペの結果が届き、しばらく活動をスペインに移すと言い出した。「あの人と一緒に出した最後のコンペなの」と言われ、真山は落ち込んでしまう。修司に相談した真山は「傍にいる奴が変えるしかないんだよ。ずっと一緒にいたいんだろ? だったら離れるなよ」と言われる。真山は最後の仕事の後、札幌行きの列車を見つめていた理花の手を引いて、乗り込んでしまう。そして「行きましょう、小樽」と理花の亡くなった夫・原田(海東健)の思い出の地を目指すのだった。そんな頃、美和子(滝沢沙織)はあゆみに、野宮が鳥取に行くことになったと伝える。あゆみは「どうして言ってくれなかったんですか? なんかちょっとショックです」と野宮に問うと、「言いたくなかったの。だって、あゆみちゃんのことが好きだから」と言い残して去って行った。
絵を見に来た大神教授に、はぐみは絵を描くのをやめようと思っていたけど、やめられなかった。「本当に私には絵しかないんだなってそう思ったんです」と告げると、「あなたの絵には欲が全く感じられない。だから人の心を掴むのかもしれないわね。この調子で頑張りなさい」と励まされる。そう言われたことで喜んで大学内を走っていたはぐみは、大きなガラスを運んでいた学生にぶつかってしまった。そしてそのガラスはガラス片となって、はぐみの上に降りかかったのだった。
何かを見つけた竹本と、励まされたはぐみ。卒業制作に取り掛かり始めた森田(成宮寛貴)、野宮に告白されたあゆみ。そして理花の手を引き、小樽に向かう真山。それぞれが動き始めた矢先、はぐみに災難が降りかかる。果たして傷は・・・。

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薔薇のない花屋 8話

雫(八木優希)が教室に立てこもり、担任の小野(釈由美子)から呼び出された英治(香取慎吾)は、マスクを被った20人の児童の中から雫を探すことに。はずしたらおじいちゃんの所には行かず、当てたら英治の言うことを聞くと言う。英治は、少しずつ除外していき、結局目の前の児童たちの中にはいないことを見破る。雫はそんな英治に泣きながら抱きつく。そんな頃、美桜(竹内結子)は菱田(池内淳子)が店番する花屋にやってきた。嫌味を言われるが、ビデオレターを見せて英治が雫の本当の父親ではないことを相談する。親権裁判を嫌がった理由がわかった菱田は、自分を家に誘ってくれた時に英治が「血が繋がってなくても、一緒に住んだら家族だ」と言ってくれたことを思い出す。こうして雫は菱田とともに、祖父・安西(三浦友和)の家に引っ越して行くのだった。再び妻と雫と3人でやり直そうとしていた安西に、妻・久美子(仁科亜季子)は、弁護士の林(小市慢太郎)と付き合っていると告げて去って行く。
美桜のところに顔を出し、お金は借金取りに返したと言う直哉(松田翔太)をトイレに閉じ込めた美桜。そんな直哉を迎えに来たのは小野とマスター(寺島進)だった。英治は全てを知っていて、美桜は知られていることをわかっていて。そんな2人の関係を軽く考えていた直哉に、マスターは「消えろ! 二度とここらをうろつくんじゃねーぞ!」と怒鳴り、追い出す。部屋に戻った直哉は1人ぼっちで淋しくなってしまうのだった。そしてマスターは、小野に「俺は家の前に花屋があるのが好きなんです」と告げて、直哉が金を借りたヤミ金に1人で乗り込んで行った。
美桜の父(尾藤イサオ)が外出を許可されたと話すと、美桜は直哉が「安西院長はお父さんのオペができません」と言っていたことを思い出す。院長を問い詰めると、緊張した場面では右手が震えるようになり、執刀できないと言う。そして院長は代わりに神山(玉山鉄二)という若いが優秀な医師を執刀させると言い出す。
花をすべて売り切った英治と美桜は「フラワーショップ雫」を閉じるのだった。雫から「そばにいてあげて。父ちゃんを1人にしないで」とお願いされた美桜は、英治に部屋の合鍵を渡し、「一緒に暮らして」と申し出る。英治は「お言葉に甘えて居候させて頂きます」とその申し出を受けるのだった。
美桜は安西院長にビデオレターを見せて、娘の相手が英治ではないこと、むしろ英治は友人なのだということを告げる。一方、英治は呼び出されて東京タワーに向かった。そこにやってきたのは神山。英治は神山に復讐するのかと思いきや、2人は手を握り、「俺たちが信じているのは、世界で俺たちだけ」と言って抱き合うのだった。
いろいろな事実が判明し、それぞれがそれぞれに行動を起こし始めた第8話。英治と神山は単に友人というだけの関係なのだろうか? そして1人で乗り込んだマスターは? 登場人物全員がなんらかの重要な役割を担っているこのドラマ。それぞれの結末がどうなるのか、楽しみです。

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ハチミツとクローバー 8話

型にはまった絵を描こうとして上手くいかずに倒れたはぐみ(成海璃子)に、修司(村上淳)は「もう描かなくていいから」と告げる。大神教授(高橋ひとみ)に「今度のコンクール、やっぱり出せません」と言うと、「あなたじゃこの世界で生き残ってくのは無理よ。もう絵、描くのやめなさい」と言われてしまい、落ち込んでしまう。野宮(柏原崇)にホテルに連れて行かれたあゆみ(原田夏希)は、真山(向井理)への心の内を泣きながら話し、酒を飲みまくって一夜を共にしてしまう。美和子(滝沢沙織)は、野宮があゆみに本気になったのでは?と感じ始める。あゆみのことが気になって仕方なかった真山だが、理花(瀬戸朝香)から事務所のカギを渡されて機嫌が良くなった。そんな頃、皆は竹本(生田斗真)がいないことに気付くのだった。
自転車でひたすら走り出した竹本だが、次第にお金も底をつき、自転車もパンクしてしまった。そんな竹本を救ってくれたのは、寺や神社の修復をする宮大工のシンさん(山中聡)たちだった。お礼に食事を作ると、喜んでもらえて嬉しくなってしまった。仕事も手伝わせてもらうが、棟梁(清水章吾)に納得してもらえる出来ではなかった。夜中に必死に彫り物をしたりと頑張る竹本は、ここで2週間を過ごしてしまった。棟梁は2週間分の給料を渡し、「もう出てった方がいい。旅の途中じゃねーのか? 居心地はいいかもしれねぇが、ここはお前さんが求めて辿りついた場所じゃあない。このままだと、東京を飛び出してきた意味がなくなっちまうぞ」と言われ、そのとおりだと感じてしまった。「料理を喜んで食べてくれることを、みんなに必要とされていると勘違いしていた。単に居心地がいい場所を自分が求めていた場所とすりかえていただけだった」と思い直すのだった。こっそりと自転車のパンクを直してくれていた棟梁に頭を下げ、竹本はまた旅立つのだった。棟梁に「お世話になりました」という彫り物を残して。
はぐみは庄田教授(松重豊)の息子を一時的に面倒を見るが、自由に好きな絵を描いているのを見て一緒に描き出し、なにかを乗り越えたようだった。周りから「彫刻でダメだったから絵に逃げた」と言われながらも頑張った森田(成宮寛貴)は、パリ国際アート大賞を受賞した。そんな森田がはぐみに告白しようとすると、「心配しないで下さいね。もう森田さんのこと、『好き』って言ったりしませんから。私たち、ライバルですから」と言われてしまう。そして真山は、小樽の仕事を取ってきたのだが、理花から「断ってきてくれる」と言われてしまう。小樽は理花の夫・原田(海東健)の育った場所だと真山は知り、理花にとって原田の存在がまだ大きいのだと感じるのだった。
何かを見つけて先に進もうとする彼らの時間はステキなもので、時にはじれったくて。でもそんな時間こそが青春なのだと感じてしまいますね。

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