シバトラ 最終話
竹虎(小池徹平)は落合(橋爪遼)の殺害現場に羽根が落ちているのを発見した。その羽根は見覚えのあるものだった。新庄(宮川大輔)は竹虎の言い分を信じず、車で連行する。その途中で見かけた美月(大後寿々花)の周りに死神の手が見えてしまう。更には楠木(川野直輝)たちからの連絡を受けて、鬼神メールが配信されたことを知る。1件目は落合を襲えというもの、そして2件目は今夜美月に死の制裁を下すというものだった。ケータイで会話する竹虎を見た新庄は、竹虎のストラップについている羽根が、落合の殺害現場に落ちていたものと同じだと気付くのだった。問い詰められた竹虎は、美月を救うために車から逃走する。
刑事たちから逃げ回る竹虎を匿ってくれたのは、ヘルタースケルターの宇崎(聡太郎)だった。そして宇崎に連れられて向かったのは、かつて潜入した高校だった。そこには楠木に加え、金沢(三浦涼介)や毛利(倉貫匡弘)、保護観察となったリカ(末永遥)や武良(鈴木亮平)もいた。彼らは今度は竹虎の役に立ちたいと言うのだった。
県警の遼子(井上和香)によって拘束されていたさくら(真矢みき)だったが、見張りの刑事に一撃を加えて取調室から脱出し、警官に抵抗して脱獄犯・竹虎を逃がした罪で留置場に入れられていた小次郎(藤木直人)を逃がすのだった。小次郎はさくらから、落合が殺され、その殺害現場にはこれと同じストラップの羽根が落ちていたと告げるのだった。この羽根のついたストラップは、白豚(塚地武雅)が配ったもので、持っているのは竹虎も含めて美月、小次郎、白豚、環(南明奈)、さくらの6人だった。この中に鬼神がいる可能性があると小次郎は考えるのだった。
上手く竹虎と合流できた小次郎は、環に協力してもらって検問を抜け、かつて竹虎が勤務していた派出所に向かうのだった。鬼神の模倣犯・河東(大東俊介)が半年前に起きた最初の鬼神事件は事件にはなっておらず、そこに疑問が残ることを話しており、その事件はかつての職場付近で起きたものだったからだった。竹虎はかつての上司・木下(今田耕司)のいる派出所で勤務日誌を調べ、半年前の事件の被害者が調書の途中で逃げたと知る。元似顔絵捜査官だと言う木下に被害者の似顔絵を描かせると・・・。
ところが派出所は刑事たちに囲まれてしまった。小次郎が木下に銃を突きつけて刑事たちの目を引き付け、その隙に竹虎は逃走する。勤務日誌から得た場所に鬼神や美月を捜して向かうのだった。環がいると思って乗りこんだ車には新庄が乗っており、竹虎は自分のことを後回しにして、必死で新庄を説得するのだった。
こうして美月が鬼神によって死の制裁を下される場所へと向かった竹虎だったが、そこには美月以外には誰もいなかった。竹虎は「美月ちゃん、君が本当の鬼神だったんだね」と告げる。半年前に鬼神に襲われたのは、似顔絵から美月の父・宝生光彦(近江谷太朗)だとわかり、光彦に恨みを持っていた者の犯行だということ。更には意識を取り戻した白豚から、自分のノートPCから鬼神メールが配信されたことを聞かされ、父親から暴力を振るわれていた美月が鬼神だと竹虎は確信したと話す。光彦は覚醒剤をやっていたために事件にせず、美月もまた一度きりで終えるつもりだった。だが、河東の模倣によって事件が次々と起こり、美月の意に反して鬼神への熱は冷めず、耐えられない日々を送っていた。だから皆の前で自分が鬼神だと名乗り、自殺して全てを終わらせようとしたんだと告げ、何も話してくれなかったことを竹虎は嘆く。美月は「一度でも心が壊れたら、もう二度と元には戻らないの。その闇を消すことは出来ないの。だからこそ、私に闇を作った落合が許せなかった」と話す。父・光彦は落合から覚醒剤を買っており、そのせいで美月に暴力をふるっていたのだった。「落合が憎かったから殺した」と言う美月だったが、新庄によって逃がされた小次郎が駆けつけ、「そうじゃねぇだろ、お前は俺たちのために殺したんだ」と告げる。そして白豚もまた、TV電話で美月の必要性を伝える。落合から盗んだ拳銃を構えた美月は「私はみんなが思ってるような人間じゃない」と言う。竹虎は何も言わずに涙を流しながら、銃を向ける美月に一歩一歩向かって行くのだった。その間、いろいろな楽しかったことが思い返される。銃口を胸に当てて目の前まで辿り着いた竹虎は、美月を抱きしめ、「やり直そう。君にはみんながついてる。きっとやり直せる」と告げるのだった。
美月は自分のケータイを竹虎に託す。竹虎は美月に「帰ってきたら約束守ってね。チェリーパイ、一緒に食べるんでしょ」と出会った当初の頃の約束を告げるのだった。そして県警の遼子に退職願を出していたさくらは、2人を署に送って行くという最後の仕事を果たすのだった。竹虎は遼子に、さくらの届出を撤回してほしいと告げに行く。遼子は骨を折ってお咎めなしで竹虎を刑事に復職させ、さくらの退職願を受理せず、異動させるのだった。
白豚の看病をしながら環は刑事を目指すと言い、小次郎は亡くなった恋人・ゆり(原田佳奈)の墓参りに初めて行ったと言う。宇崎はヘルタースケルターのメンバー募集の掲示を学校に張り出し、楠木らや武良らを勧誘する。そして新庄の机には、仲間の証である羽根つきのストラップが置かれていたのだった。
最終回放送からもうだいぶ経ってしまいました。やっと観る時間が取れたので観てみるとこんな終わり方をしていたんですね。まあ何はともあれ、スッキリと解決した感じなのでよかったんですが、やっぱり落合がアッサリと殺されてしまったのがなぁ・・・。あれだけイヤな奴だったのに・・・。実は生きてましたとかいう展開を想像していただけに、ちょっとガッカリです。でも新庄や部下の南原(内田滋)がイイ奴だとわかり、ホッとしました。にしてもちょっとしか登場しなかった今田耕司ですが、最終話ではキーマンじゃないですか!w あの似顔絵が美月だと確信する材料なりましたもんね。演じるならこういった物語のキーマンをやってみたいですねww それと武良役の鈴木亮平くん、ちょっとカッコいいなぁ・・・なんて思ってしまいましたwww
柴田竹虎(小池徹平)
宝生美月(大後寿々花)
藤木小次郎(藤木直人)
白豚(塚地武雅)
千葉さくら(真矢みき)
新庄徹(宮川大輔)
鮎川環(南明奈)
木下満男(今田耕司)
南原貫太郎(内田滋)
宇崎亨(聡太郎)
宮城芽衣(近野成美)
真鍋夕菜(松田珠希)
池谷昇(椿隆之)
宝生光彦(近江谷太朗)
楠木裕二(川野直輝)
武良広海(鈴木亮平)
溝口(唐渡亮)
河東学人(大東俊介)
町田リカ(末永遥)
金沢岳(三浦涼介)
毛利文明(倉貫匡弘)
ゆり(原田佳奈)
メアリー(小池彩夢)
生島透子(志田菜々子)
水原咲(垣内彩未)
岩城(青木伸輔)
生野弥生(大平奈津美)
宍戸一郎(弓削智久)
金井正紀(木幡竜)
小杉(大河内浩)
若林(杉浦太雄)
伊能孝義(姜暢雄)
常盤遼子(井上和香)
落合建夫(橋爪遼)



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