シバトラ 最終話

竹虎(小池徹平)は落合(橋爪遼)の殺害現場に羽根が落ちているのを発見した。その羽根は見覚えのあるものだった。新庄(宮川大輔)は竹虎の言い分を信じず、車で連行する。その途中で見かけた美月(大後寿々花)の周りに死神の手が見えてしまう。更には楠木(川野直輝)たちからの連絡を受けて、鬼神メールが配信されたことを知る。1件目は落合を襲えというもの、そして2件目は今夜美月に死の制裁を下すというものだった。ケータイで会話する竹虎を見た新庄は、竹虎のストラップについている羽根が、落合の殺害現場に落ちていたものと同じだと気付くのだった。問い詰められた竹虎は、美月を救うために車から逃走する。
刑事たちから逃げ回る竹虎を匿ってくれたのは、ヘルタースケルターの宇崎(聡太郎)だった。そして宇崎に連れられて向かったのは、かつて潜入した高校だった。そこには楠木に加え、金沢(三浦涼介)や毛利(倉貫匡弘)、保護観察となったリカ(末永遥)や武良(鈴木亮平)もいた。彼らは今度は竹虎の役に立ちたいと言うのだった。
県警の遼子(井上和香)によって拘束されていたさくら(真矢みき)だったが、見張りの刑事に一撃を加えて取調室から脱出し、警官に抵抗して脱獄犯・竹虎を逃がした罪で留置場に入れられていた小次郎(藤木直人)を逃がすのだった。小次郎はさくらから、落合が殺され、その殺害現場にはこれと同じストラップの羽根が落ちていたと告げるのだった。この羽根のついたストラップは、白豚(塚地武雅)が配ったもので、持っているのは竹虎も含めて美月、小次郎、白豚、環(南明奈)、さくらの6人だった。この中に鬼神がいる可能性があると小次郎は考えるのだった。
上手く竹虎と合流できた小次郎は、環に協力してもらって検問を抜け、かつて竹虎が勤務していた派出所に向かうのだった。鬼神の模倣犯・河東(大東俊介)が半年前に起きた最初の鬼神事件は事件にはなっておらず、そこに疑問が残ることを話しており、その事件はかつての職場付近で起きたものだったからだった。竹虎はかつての上司・木下(今田耕司)のいる派出所で勤務日誌を調べ、半年前の事件の被害者が調書の途中で逃げたと知る。元似顔絵捜査官だと言う木下に被害者の似顔絵を描かせると・・・。
ところが派出所は刑事たちに囲まれてしまった。小次郎が木下に銃を突きつけて刑事たちの目を引き付け、その隙に竹虎は逃走する。勤務日誌から得た場所に鬼神や美月を捜して向かうのだった。環がいると思って乗りこんだ車には新庄が乗っており、竹虎は自分のことを後回しにして、必死で新庄を説得するのだった。
こうして美月が鬼神によって死の制裁を下される場所へと向かった竹虎だったが、そこには美月以外には誰もいなかった。竹虎は「美月ちゃん、君が本当の鬼神だったんだね」と告げる。半年前に鬼神に襲われたのは、似顔絵から美月の父・宝生光彦(近江谷太朗)だとわかり、光彦に恨みを持っていた者の犯行だということ。更には意識を取り戻した白豚から、自分のノートPCから鬼神メールが配信されたことを聞かされ、父親から暴力を振るわれていた美月が鬼神だと竹虎は確信したと話す。光彦は覚醒剤をやっていたために事件にせず、美月もまた一度きりで終えるつもりだった。だが、河東の模倣によって事件が次々と起こり、美月の意に反して鬼神への熱は冷めず、耐えられない日々を送っていた。だから皆の前で自分が鬼神だと名乗り、自殺して全てを終わらせようとしたんだと告げ、何も話してくれなかったことを竹虎は嘆く。美月は「一度でも心が壊れたら、もう二度と元には戻らないの。その闇を消すことは出来ないの。だからこそ、私に闇を作った落合が許せなかった」と話す。父・光彦は落合から覚醒剤を買っており、そのせいで美月に暴力をふるっていたのだった。「落合が憎かったから殺した」と言う美月だったが、新庄によって逃がされた小次郎が駆けつけ、「そうじゃねぇだろ、お前は俺たちのために殺したんだ」と告げる。そして白豚もまた、TV電話で美月の必要性を伝える。落合から盗んだ拳銃を構えた美月は「私はみんなが思ってるような人間じゃない」と言う。竹虎は何も言わずに涙を流しながら、銃を向ける美月に一歩一歩向かって行くのだった。その間、いろいろな楽しかったことが思い返される。銃口を胸に当てて目の前まで辿り着いた竹虎は、美月を抱きしめ、「やり直そう。君にはみんながついてる。きっとやり直せる」と告げるのだった。
美月は自分のケータイを竹虎に託す。竹虎は美月に「帰ってきたら約束守ってね。チェリーパイ、一緒に食べるんでしょ」と出会った当初の頃の約束を告げるのだった。そして県警の遼子に退職願を出していたさくらは、2人を署に送って行くという最後の仕事を果たすのだった。竹虎は遼子に、さくらの届出を撤回してほしいと告げに行く。遼子は骨を折ってお咎めなしで竹虎を刑事に復職させ、さくらの退職願を受理せず、異動させるのだった。
白豚の看病をしながら環は刑事を目指すと言い、小次郎は亡くなった恋人・ゆり(原田佳奈)の墓参りに初めて行ったと言う。宇崎はヘルタースケルターのメンバー募集の掲示を学校に張り出し、楠木らや武良らを勧誘する。そして新庄の机には、仲間の証である羽根つきのストラップが置かれていたのだった。
最終回放送からもうだいぶ経ってしまいました。やっと観る時間が取れたので観てみるとこんな終わり方をしていたんですね。まあ何はともあれ、スッキリと解決した感じなのでよかったんですが、やっぱり落合がアッサリと殺されてしまったのがなぁ・・・。あれだけイヤな奴だったのに・・・。実は生きてましたとかいう展開を想像していただけに、ちょっとガッカリです。でも新庄や部下の南原(内田滋)がイイ奴だとわかり、ホッとしました。にしてもちょっとしか登場しなかった今田耕司ですが、最終話ではキーマンじゃないですか!w あの似顔絵が美月だと確信する材料なりましたもんね。演じるならこういった物語のキーマンをやってみたいですねww それと武良役の鈴木亮平くん、ちょっとカッコいいなぁ・・・なんて思ってしまいましたwww

柴田竹虎(小池徹平)
宝生美月(大後寿々花)
藤木小次郎(藤木直人)
白豚(塚地武雅)
千葉さくら(真矢みき)
新庄徹(宮川大輔)
鮎川環(南明奈)
木下満男(今田耕司)
南原貫太郎(内田滋)
宇崎亨(聡太郎)
宮城芽衣(近野成美)
真鍋夕菜(松田珠希)
池谷昇(椿隆之)
宝生光彦(近江谷太朗)
楠木裕二(川野直輝)
武良広海(鈴木亮平)
溝口(唐渡亮)
河東学人(大東俊介)
町田リカ(末永遥)
金沢岳(三浦涼介)
毛利文明(倉貫匡弘)
ゆり(原田佳奈)
メアリー(小池彩夢)
生島透子(志田菜々子)
水原咲(垣内彩未)
岩城(青木伸輔)
生野弥生(大平奈津美)
宍戸一郎(弓削智久)
金井正紀(木幡竜)
小杉(大河内浩)
若林(杉浦太雄)
伊能孝義(姜暢雄)
常盤遼子(井上和香)
落合建夫(橋爪遼)

| | コメント (2)

学校じゃ教えられない! 最終話

本当に行きたかった高校を受け直すために学校を辞めると言い出した一樹(中村蒼)は、担任の舞(深田恭子)に退学届を提出する。みんなと別れたくないし、この学校も好きだけど、「周りの人を幸せにしたいなら、まず自分が幸せにならなきゃダメだって思うから」と、一樹は舞に応援してほしいと告げる。部員それぞれが一樹の決断をきっかけに、パートナーとのことや、自分のことを考え始める。信太郎(法月康平)は、真帆(夏目鈴)を陸上部に戻らせるために、瞳(朝倉あき)にパートナーになってほしいと言い出した。信太郎の気持ちを嬉しく思うが、何のために走ればいいのかわからない真帆。舞は「愛のために、信太郎のために走ればいい」とアドバイスする。そして舞は一樹のことを応援しようと思うと皆に話す。「人生で本当に大切なことを決める時、最後に答えを出すのは自分自身でしかないの。それは決して学校じゃ教えられないの」と告げるのだった。叶夢(森崎ウィン)は一樹を部室に呼び出して、いきなり服を脱ぎ出した。散々カズに甘えてきたからお礼をしたいが、こうする他に何も思いつかないと言う。そんな叶夢に「お前は十分『愛』を与えてくれたよ。お前がいたから、俺は1人じゃないんだって安心した。本当に甘えてたのは俺の方なんだ。このままだと一生お前にそばにいてもらわないと生きていけなくなる。でもそれじゃ、お前を困らせるだけだろ? だからお前から卒業しなきゃいけないんだ、俺。これが今のお前への『愛』なんだ」と一樹は伝える。そんな2人のやりとりを見ていた瞳は、一樹を応援するのが私の『愛』だと思うのだった。舞は校長になった影山(伊藤蘭)に、一樹の推薦書を書いて欲しいと頼む。優しくすることだけでなく、時には苦しくすることもやっぱり『愛』だと分かり、影山が自分にとってそうだったように、舞は一樹にとって影山みたいな存在になりたいと言う。舞に言われて、考え直した影山は校長の職を辞退し、一教師に戻ることに決めた。そして舞は影山から「あなたはもう立派な教師です」と言われ、嬉しくなる。そして影山もまた、娘・灯世(夏未エレナ)から「私も教師になろうかな、お母さんみたいに」と言われ、幸せを感じるのだった。一樹が唯一心残りにしていたのが舞のことだった。人の恋愛には敏感なのに、自分の恋愛には疎くて。そんな舞の背中を皆は押してやるのだった。父親の会社のニューヨーク支社に行くと言う元校長・氷室(谷原章介)は、旅立ち前に学校に寄った。自分に会わずに行ってしまおうとする氷室を自転車で必死に追いかけた舞は、「そばにいてくれるだけで幸せなんです」と告げると、いきなり抱きしめられて「私も好きだから・・・」と2人はお互いに想いを伝え、結ばれるのだった。フィーリングカップルを再び行なった部員10人は、自己紹介をして自分の素直な今の気持ちを伝えるのだった。そして一樹は旅立ちの前、1人1人に今まで思っていた気持ちを伝えて去って行くのだった。翌年4月、一樹は見事に志望校に合格した。偶然駅のホームで出会った一樹と瞳。真帆が陸上部でがんばっていること、新たな英語教師として氷室がやってきたこと、舞が影山を見習って鬼教師を目指していることを瞳は話す。そして別れ際、瞳はいきなり一樹にキスをし、「私の本当のファーストキス。ダメかな?」と尋ねられ、一樹は首を振るのだった。帰りの電車の中で、いきなりのキスに動揺してしまった一樹だったが、瞳の気持ちを嬉しく思うのだった。きっと叶夢から卒業した一樹は、瞳と付き合い出したんでしょうね。にしても叶夢がいきなり脱ぎ出した時にはドキッとしましたね。叶夢と一樹2人のシーンはBL好きにとってはワクワクドキドキものでした。それが楽しみで見続けたようなドラマですからww そして最終回とあって、フィーリングカップルのシーンや一樹の別れのシーンはなんだか見ていてしんみりしてしまいました。人前で自分の想いをパートナーに素直に伝えられる仲間たち。そんな仲間を得られる学生時代というのはとっても貴重な時間。戻れるのならもう一度戻ってやり直したいですね。そんなふうに思わせるドラマでした。髪を切った静也(前田公輝)が可愛らしくて結構お気に入りでしたv

相田舞(深田恭子)
氷室賢作(谷原章介)
横山永璃(仲里依紗)
水木一樹(中村蒼)
西川叶夢(森崎ウィン)
見城瞳(朝倉あき)
成田静也(前田公輝)
鈴村レイ(加藤みづき)
長崎きよし(柳沢太介)
吉澤可奈(柳生みゆ)
稲井信太郎(法月康平)
亀田真帆(夏目鈴)
真行寺夏芽(三浦葵)
灯世(夏未エレナ)
マーくん(松本寛也)
影山盟子(伊藤蘭)

| | コメント (0)

恋空 最終話

ヒロ(瀬戸康史)に3日間の外出許可が出た。美嘉(水沢エレナ)は朝早くからお弁当を作り、ヒロもまた初デートの時のように服選びをしていた。2人は高校へと向かい、いろいろな場所で様々な出来事を思い返す。そして図書室の黒板の文字をお互いに相手が書いたものだと確認しあい、過去形だったものを「とても幸せです。」と現在進行形に書き直すのだった。その後、赤ちゃんの眠る花壇をお参りし、大好きな川原で美嘉のお弁当を食べるのだった。ヒロは「死んだらどこへ行くのかな? 俺は空になりてぇな。空になっていつまでも美嘉のこと見守るんだ」と言うと、「じゃあ私は空を見る度にヒロを想うね。でもね、どんなものもらうよりもヒロにそばにいてほしい」と美嘉は告げる。ヒロは「俺だって美嘉のそばにいたい」と言って、2人は抱き合い、お互いの存在を確かめ合うのだった。
再び入院生活に戻ったヒロに、美嘉はお守りにと婚姻届を手渡した。そんな美嘉をヒロはデジカメで撮影するのだった。そして美嘉に現像を頼み、ヒロは検査に向かった。現像しに行っていた美嘉にヒロの姉・ミナコ(松下奈緒)から連絡が入り、急いで病院へと向かう美嘉。その途中、ヒマワリ畑の前で転んで現像した写真をぶちまけてしまった。その写真は、自分のものばかりだったことを知る。ケータイのテレビ電話で美嘉はヒロに話しかけ、最後の会話を交わすのだった。こうしてヒロは家族に見守られながら、病室で息を引き取った。
美嘉は家族や友人の見守る中、ヒロに最後のお別れをする。棺に2人で写っている写真を入れ、泣きながら話し掛けるのだった。葬儀中に降っていた涙雨も止んだが、家族は美嘉にかける言葉もなかった。落ち込む美嘉にミナコはヒロの日記帳を手渡しにやってきた。美嘉はその日記帳を手に、姉・さおり(菊池亜希子)のベッドで一緒に眠るのだった。
翌朝、美嘉の姿がどこにもなく、家族は心配し、あちこち捜し回る。そんな頃、美嘉は日記帳を抱えて川原に来ていた。そして橋から飛び降りようとした美嘉の前を、白い鳥が2羽、邪魔するように飛び立っていった。落とした拍子に開かれた日記帳には手紙が挟まれていた。そこには「楽しいことだけ思い出して笑っててほしい。自分が世界で一番幸せだったと思うんだ。俺はいつでも美嘉のそばにいる。空になって美嘉のこと見てる。強く生きろ! お前ならきっとできるから。いつまでも愛してる。」と書かれていた。美嘉を見つけた両親に見守られながら、夕焼け空に「ゴメン、私、もう大丈夫だよ」と告げるのだった。
数年後のクリスマスイブ、美嘉はナースとして働いていた。ヒロとおそろいのストラップを付け、着信音も変えていなかった。仕事を終えた美嘉は花壇に向かい、雪だるまを2つ作って、手袋も2つ添えた。そして家族とクリスマスイブを過ごすのだった。美嘉は家族の愛情に包まれて、幸せに生きていた。そんな美嘉にはヒロとの娘ができていたのだった。
全6話という短いドラマのせいか、あっという間だったという印象が強いです。原作を知っているので結末も分かっており、無理やり詰め込んでアッサリしてしまった感じです。原作は結末が分かっていても泣けるものだっただけに残念でした。この最終話ではお腹の大きな咲(波瑠)が登場しましたね。原作にこんなシーン、あったでしょうか? 嫌な奴・咲に配慮した部分なのかもしれませんね。そして美嘉が着信音としていたBUMP OF CHICKEN の「涙のふるさと」、着信音だといい感じですね。サビの部分しか聴いたことないんですけどねww

田原美嘉(水沢エレナ)
桜井弘樹[ヒロ](瀬戸康史)
福原優(阿部力)
亜矢(葵)
ノゾム(三浦翔平)
咲(波瑠)
加藤タツヤ(永山絢斗)
田原さおり(菊池亜希子)
ユカ(佐武宇綺)
ハナ(小林さり)
マナミ(宮澤佐江)
美園(中村果生莉)
桜井博一(宇梶剛士)
桜井明美(奥貫薫)
桜井ミナコ(松下奈緒)
田原安江(羽田美智子)
田原勝治(岸谷五朗)

【第4話】
↓この中の3人がイズミ・シンタロウ・ケン役の方。どの方かはわかりませんでした。
松山まみ
春日潤也
渡航輝
松井彩香
福永理未
大澤奨

| | コメント (0)

魔王 最終話

兄・典良(劇団ひとり)に呼び出されて取調室に向かった直人(生田斗真)は「お父さんのこと、頼むな」と言われる。そして直人にタバコを買ってきて欲しいと頼んで1人になった典良は青酸カリ入りのタバコを吸い、直人が戻ってきた時には息絶えていた。残されたメモには「お父さん ご迷惑をおかけして 申し訳ありません」と書かれていた。それを見た父・栄作(石坂浩二)は泣き崩れ、自分がしてきたことを後悔する。栄作は「2人とも私の息子だからな」と初めて父親として素直な言葉を発するのだった。そんな栄作もまた急に苦しみ出し、心臓の持病によって息絶えてしまった。
麻里(吉瀬美智子)の証言により、葛西(田中圭)の保釈が認められた。山野(清水優)は葛西を釈放したことで成瀬(大野智)を責め、自分で葛西を殺そうとナイフを取り出した。止めようとした成瀬だったが、山野の持ったそのナイフで刺されてしまうのだった。葛西は部屋で待つと言う麻里のために指輪を買って帰る途中、山野によって街中で刺されて息絶えてしまう。そして山野もまた、駆けつけた警察官に射殺されてしまった。
直人は成瀬に連絡を取り、会う約束をする。そんな直人は銃を無断で持ち出しており、警察からも行方を捜されていた。そんな頃、しおり(小林涼子)のもとには成瀬から感謝と謝罪の手紙と大事なオルゴールが届けられていた。もう1人死ななければならない人間がいると手紙で知ったしおりは、直人の上司・中西(三宅裕司)からの電話で直人が銃を無断で持ち出したことを知り、成瀬を捜しに外へ駆け出す。
かつての事件現場で再会した直人と成瀬。直人は銃を構えるが、成瀬の言動から真の目的に気付き、銃を下ろす。その目的とは、罪を逃れた直人に今度こそ人を殺した裁きを受けさせるために自分の命を犠牲にするというものだった。「僕を殺せ!」と言う成瀬は、「あなたをそこまで苦しめたのは俺だ。俺にはあなたを殺せない!」と言われてしまう。成瀬は自ら銃を持ち、もみ合っているうちに引金を引いてしまい、直人を撃ってしまった。救急車を呼ぼうとした成瀬を止めた直人は「これでよかったんだ。最初からこうしていれば・・・。逃げて下さい。精一杯自分のために生きて下さい。友雄さん、許してください。俺のことも、あなた自身も」と言い残して息絶えてしまう。そして成瀬もまた、山野に刺された傷で意識が遠のく中で、「許してくれ、僕のことも。あなたのことも」と息絶えた直人に告げるのだった。
駆けつけたしおりが見たものは、英雄の遺品のハーモニカを握って息絶えた直人と、そんな直人に寄りかかりながら息絶えていた成瀬の姿だった。
数年後、中西は妻とともに海の見えるところへ移り住んだ。そんな中西に会いにしおりはやってきた。あの2人にもこの心が穏やかになるような景色を見せたかったと言う中西。そんな2人の前を2匹の蝶が飛んで行くのだった。
仏壇に置かれていたハーモニカに触れたしおりが見たものとは・・・。
DVD-BOX発売の予告とともに「ハーモニカに秘められた想いとは・・・。貴方は衝撃の事実を目撃する!」とありましたが、DVD-BOXに含まれる特典映像に続くということなのでしょうか? それとも単純に、しおりが駆けつける前に直人と成瀬がやりとりしていた残像を見たというだけなのでしょうか? 最後のシーンだけは中西としおりが出会ったきっかけの部分ということも・・・? だとすると壊れたハーモニカに触れる機会があったというのはおかしいし・・・。なんだかスッキリしなくてイヤですね。あのラストシーンの意味がお分かりの方、ぜひともコメントくださいませ。

成瀬領(大野智)
芹沢直人(生田斗真)
咲田しおり(小林涼子)
葛西均(田中圭)
宗田充(忍成修吾)
石本陽介(脇知弘)
高塚薫(上原美佐)
仁科江里(篠原真衣)
山野圭太(清水優)
熊田高広(森下哲夫)
林(きたろう)
新谷多恵(奥貫薫)
池畑隆宏(六平直政)
真中好美(朝加真由美)
大隈(嶋田久作)
成瀬真紀子(優香)
藤野(石井愃一)
石原管理官(飯田基祐)
倉田隆(東根作寿英)
芹沢麻里(吉瀬美智子)
芹沢典良(劇団ひとり)
中西弘道(三宅裕司)
芹沢栄作(石坂浩二)

| | コメント (0)

シバトラ 10話

「ここを出たら落合(橋爪遼)と会う段取りになっている」と言われ、脱獄に参加することにした竹虎(小池徹平)だったが、河東(大東俊介)から「伊能(姜暢雄)が鬼神かもしれない。俺がやる前から鬼神は既に存在していた。本当の鬼神は別にいる」と聞かされ、動揺する。一方、病院に運ばれた白豚(塚地武雅)だったが、未だに意識が戻らなかった。
脱獄計画を実施する5人だったが、途中で伊能は3人を犠牲にして竹虎と2人で逃亡する。安心できる場まで逃げ切り、運良く100円玉を発見した竹虎は小次郎(藤木直人)に助けを求めるのだった。助けに来るのを待つ間、伊能は落合とのことを話し出した。殺した刑事の息子である友達に裏切られたという落合。そんな落合に「俺は裏切らない」と約束して親しくなり、ついには伊能は脱獄計画を持ちかけた。だが看守の小杉(大河内浩)にバレてしまい、伊能はすべて落合のせいにしてしまった。伊能に裏切られた落合は懲罰房に1ヶ月も入れられたが口を割らず、小杉の懲罰に耐えた。戻ってきた落合はすっかり変わってしまい、小杉の懲罰に耐えたということで、刑務所内で絶対的な存在になっていたと言う。そんな落合を伊能は良く思っていないようだった。
新庄(宮川大輔)から、竹虎を少年刑務所に潜入させた証拠を見せられた県警の遼子(井上和香)は、さくら(真矢みき)に証拠を突きつけて一時的に身柄を拘束し、係長の任からはずすのだった。
小次郎に会うことができた竹虎だったが、小次郎が新庄たちにつけられており、警察に居場所がばれてしまった。竹虎は自分は刑事だと伊能に正直に話し、小次郎が食い止める中、2人で逃走する。自分の家に寄りたいと言う伊能。そこは荒れ果てて誰もいない道場だった。そこから日本刀を持ち出した伊能は、自分の計画を我が物顔で実行する落合を殺すと言い出した。自暴自棄になった伊能を竹虎は剣を交えることで説得する。
警察に連絡し、伊能をその場に残して落合との待ち合わせ場所に向かった竹虎は、胸をナイフで刺された落合の姿を発見する。そして落合の胸元には「鬼神が復讐の裁きを下す」というメモが残されていた。そんなところを、やってきた新庄に発見されてしまう。
さてさて、また鬼神かいっ!と突っ込みたくなりましたが、結局「鬼神」は落合なのでは? 刺された胸からは血が出ていませんでしたし、次回予告でもしっかり登場していた落合は生きてますね。あんなに腹立たしいキャラがアッサリと死なれては、見ている身としてはスッキリしませんしね。個人的には鬼神が実は新庄だったとかいうオチでも面白いかなと思ってしまいます。そして偶然落ちていた100円玉。落ちてたんじゃなくて、あの無人売場の野菜の代金なんじゃ・・・??と突っ込みたくなる設定。10円玉ならまだしも、100円玉が落ちてるって・・・。今回は突っ込みどころ満載でしたww 次回は最終回。スッキリできるような結末を望みます。

| | コメント (0)

学校じゃ教えられない! 9話

せっかく準備した文化祭の道具や衣装はめちゃくちゃにされてしまっていた。そして真行寺(三浦葵)たち生徒会に邪魔をされ、社交ダンス部は踊る場を与えてもらえないのだった。瞳(朝倉あき)は、自分が真行寺からの想い拒んだせいで嫌がらせを受けていることを皆に話す。落ち込みモードの面々だが、叶夢(森崎ウィン)の明るさが皆の嫌なことを忘れさせる。部員たちはチラシを配って呼びかけたりと、生徒たちの理解を求める活動を始めた。そんな部員の頑張りを見た灯世(夏未エレナ)は、母・影山(伊藤蘭)に「社交ダンス部のこと、なんとかしてあげたら? 先入観とか捨ててさ、ちゃんとあいつら見たことあるの?」とキツい一言を浴びせる。
顧問の舞(深田恭子)は、生徒会長の真行寺に頼みに行くと、真行寺は他の学校を狙っていたこと、こんな学校には来たくはなかったこと、自分の気持ちをわかってくれる子が現れたと思ったら裏切られたことを話し出す。自分のことを誰もわかってくれないとなげやりになる真行寺。それを聞いていた瞳は、自分を犠牲にして1人で頼みに行こうと考える。一樹(中村蒼)は瞳を止め、自分にできることがないかと問うと、「じゃあキスしてくれる? 私のファーストキス」と言われ、一樹は瞳の望みを叶えようとするが、「やっぱりダメ。あんたとはしちゃいけないんだ」と言われて去られてしまう。
瞳は真行寺に「社交ダンス部のことを許してもらえたら、何でも先輩の言う通りにします。キスします、先輩と」と言い出す。こうして瞳は真行寺にファーストキスを捧げてしまう。真行寺は約束を守り、社交ダンス部が発表できる場を提供してくれた。そしてその事実を知っていたのは一樹だけなのだった。
当日、時間になって現れた客は影山だけだった。それでも始めようと決めた部員たち。そんな時、急に雨が降り出して、社交ダンス部の会場である体育館に避難してくる人が続出した。更に、楽しそうな音楽や雰囲気に誘われて、体育館は観客でいっぱいになった。そして披露を終えた社交ダンス部員に対して、最初に拍手を与えたのは影山だった。それを筆頭に、体育館は拍手の嵐に包まれた。そしてダンスを見終えた真行寺は、瞳から「愛」のないキスをされ、自分に必要なものは「愛」なのだと理解するのだった。
一方、元校長・氷室(谷原章介)も見に来ており、舞にダンスを教えて欲しいと言い出す。舞はそんな氷室に「淋しかったです、いなくなってからずっと・・・」と気持ちを伝えてしまうのだった。
初めての発表を終えてテンションの高い部員たち。そんな中に1人だけずっと思い悩んでいたのは一樹だった。そして一樹は皆に「実は俺、学校を辞めようと思うんだ」と言い出す。
ダンスのシーンはいかにも「青春」といった感じでしたね。あんなふうに仲のいいメンバーと一緒に何かに一生懸命になれるのっていいですよね。そして、親友であり片想いの相手でもあった叶夢が、以前のように「かずぅ♪」と泣きつかなくなってしまい、なんとなくもの足りない一樹。一樹が学校を辞めようとしている理由はきっと、自分が必要とされているという実感が得られなくなってしまったことなのでは? 次回はついに最終回。一樹はどんな決断をするのか、そして社交ダンス部員それぞれのその後は・・・? 最後まで見逃せませんね。

| | コメント (0)

魔王 10話

葛西(田中圭)の容疑を晴らすために麻里(吉瀬美智子)を呼び出して、あの事件の夜、葛西と一緒にいたことを証言して欲しいと頼む直人(生田斗真)だったが、断られてしまう。一方、葛西は麻里を巻き込まないために自分がやったと言い張るのだった。そう話す葛西の優しさや自分への気持ちの大きさを知った麻里は、全てを失う覚悟で葛西の無実を証言する。直人は麻里とともに兄・典良(劇団ひとり)の元へ向かい、麻里が葛西と一緒だったことを証言してくれたと話す。典良から2人の関係に気付いていたことを告げられて、麻里は離婚を申し出るが、絶対に別れないと言われてしまうのだった。それを知って「それが最善だ」と言う自分のことばかりの父・栄作(石坂浩二)に、穏やかで従順だった典良は初めて反発するのだった。
成瀬(大野智)に出会った直人は「あなたを憎もうとすると、英雄とあなたのお母さん(朝加真由美)のことが浮かんでくる。あなたを捕まえることを考えると、やりきれない気持ちになる。あなたを通して俺を見ているようで・・・」と告げる。そして泣きながら11年前のことを謝罪した直人は「あなたをこんな目に合わせたのは全部俺の責任です。何でもあなたの望むようにします。死ねと言うならここで死にます!」と言うが、「今更、何を言われても結末は変わりません。答えはもうすぐそこまで来ています」と言われてしまう。そんな時、直人宛の赤い封筒を持って、同僚の高塚(上原美佐)がやってきた。そしてその中には、宗田(忍成修吾)が殺された場所から兄・典良が出てくるところを写した写真が入っていたのだった。直人は事件現場に落ちていた葛西の万年筆の残像をしおり(小林涼子)に読み取ってもらうと「血まみれの男の人にタバコを差し出した男性」がいて、「その後、血まみれの人が倒れた」と言われる。タバコを出した男が兄・典良だと写真で確認した直人はショックを隠せなかったが、上司の中西係長(三宅裕司)に宗田殺しの重要参考人として典良の令状の手配を頼むのだった。
反発する息子たちに、自分の教育が間違っていたのかもしれないと不安を示し、会長・栄作は遺言状を成瀬に託す。すると成瀬は「この11年、芹沢家のことだけを考えて生きてきました。ありがとうございました、変わらず元気でいて下さって。落ちぶれることもなく、他人を犠牲にして」と言い出した。栄作はやっと気付くのだった。英雄が亡くなった後、やって来た兄・友雄が今、目の前にいることに。そして栄作は父親として正しい選択をした、今また同じ立場に置かれても同じ選択をすると話し出した。他人を苦しめたことを許せないと言う成瀬だったが、「自分のことはどうなんだ? 君もまた自分の目的のために他人を不幸にしている。あれは事故だったんだよ」と言われてしまう。理由や事実はどうあれ、現に弟・英雄や母親は死んでしまったことを嘆く成瀬に、栄作は「すまなかった」と頭を下げ、成瀬を動揺させるのだった。
教会に向かった成瀬はしおりが祈りを捧げているのを見て立ち去ろうとする。すると「本当は迷ってるんじゃないですか? 暗いトンネルの奥で戸惑ってるんじゃないですか? 勇気を出して出てきてください」とかつて読んだ絵本の内容とダブらせながら、しおりは成瀬に言うのだった。成瀬のような優しい人がこんなに恐ろしい事件を引き起こしていることを嘆き、「なんで自分をそんなに傷つけるんですか? あなたはみんなに愛されるべき人なんです。もう自分を苦しめないで下さい」としおりは頼むが、「僕には『愛』なんて必要ない!」と立ち去られてしまい、しおりは泣き崩れてしまう。そして成瀬もまたそのツラさをどうしていいのかわからず、苦しむのだった。
一方、妻・麻里に逃げられ、もう一度やり直そうという希望も打ち砕かれた兄・典良を、直人らは署へ連れて行く。自分の周りの人間がどんどん巻き込まれていく現状に耐えられなくなってきている直人。そんな直人のもとに、またもや赤い封筒が届いた。その中には同じタロットカードが2枚入っていた。直人は次のターゲットは自分だと確信するのだった。
一緒に戦おうとしてくれる父親のような上司・中西。こんないい上司に恵まれるのって羨ましいですよね。そして成瀬や直人のことを心から心配するしおりの存在は、このドラマには欠かせませんね。さて、今度のタロットカードはどんな意味を持つのでしょうか? 次回は最終回。どんな結末が待っているのか、楽しみですね。

| | コメント (0)

恋空 5話

高校の卒業式を迎えた美嘉(水沢エレナ)は、式の前に元彼・ヒロ(瀬戸康史)とよくいた図書室の黒板に「キミは幸せでしたか?」と書き込む。ヒロのいない卒業式を追え、図書室に別れを告げようと立ち寄った美嘉は黒板に「とても幸せでした。」と書き込まれていたのを発見する。その後、迎えに来てくれた彼氏・優(阿部力)は、自分と同じ大学に受かった美嘉に卒業と合格祝いを兼ねて指輪をプレゼントするのだった。優は「これで本当に美嘉は俺だけのものや」と喜びをかみしめ、2人は大学生活を楽しんでいくのだった。
大学1年のクリスマスイブ。今年も美嘉は赤ちゃんのお墓へと向かった。するとそこにいたのはヒロではなく、友達のノゾム(三浦翔平)だった。ヒロから頼まれたと言うノゾムは、お墓に小さな雪だるまを作り、手袋を供えていた。ノゾムからヒロの病気のことを告げられた美嘉は、今までのヒロの言動を思い出し、ショックを受ける。1時間も戻ってこない美嘉を心配した優が見に行ってみると、お墓の前で美嘉は涙を流していたのだった。家に帰り着いた美嘉は、友達の亜矢(葵)を呼び出して、ヒロの病気のこと、ヒロが自分を待っていること、でも行ったら優を裏切り、傷つけることになると話す。どうしていいかわからないと相談する美嘉に、亜矢は「自分に正直になるのが一番だ」と告げる。
雪の降る晩、優を呼び出した美嘉は、元彼のヒロが死ぬかもしれないこと、自分を待っていること、ヒロに会いたいことを告げて去ろうとする。そんな時に落としてしまった優からの指輪。拾おうとした美嘉を止めて自分で拾った優は「幸せにならな、承知せんで。そいつが美嘉のこと傷つけたらどんな手、使ってでも奪いに行ったるからな」と告げる。ヒロの病院まで美嘉を送り届けた優は、「お前と出会えて幸せやった。これからはそいつのことだけ思ってやれ。俺ももう美嘉のこと思い出さん」と泣きそうになりながら告げる。美嘉は「さよなら、優」と告げてヒロのもとへと向かうのだった。美嘉の幸せを願い、大人な答えを出した優だったが、美嘉を失った悲しみはやはり大きいのだった。こうして2人の関係は幕を閉じた。
ヒロの病室に入った美嘉は、相変わらずそっけない態度をするヒロに「指輪してるくせに強がらないでよ!」と泣きながら言う。「お前がそういうふうに泣くと思ったからイヤだったんだよ。早く行けよ、図書館の彼氏んとこ! お前、幸せそうに笑ってた。これでもう安心して死ねると思った」と告げたヒロは、美嘉を遠ざけるためにひどいことをしたことを詫び、「幸せになれよ」と言う。美嘉は「ヒロじゃないとやだ! ヒロが幸せにして! ずっとずっと好きだったよ」とキスをしてヒロを抱きしめる。回り道しながらも、自分にとって大事なものがヒロだったことに気付いた美嘉は、ヒロからのペアリングを指にはめ出し、家族を驚かせるのだった。美嘉の父・勝治(岸谷五朗)はヒロの病室を訪れ、ヒロを信じなかったことを謝り、頭を下げる。そして手を差し出して「娘を頼むな」と告げるのだった。
毎日のようにヒロの病室に通いつめる美嘉は、次第に元気がなくなっていき、食事もあまり取らなくなったヒロを目の当たりにする。ある時、美嘉が買ってきたみかんキャラメルで少し元気を出したヒロは、お見舞にやってきたノゾムや亜矢らと楽しい時間を過ごすのだった。
大学2年の春になり、美嘉は家族に大学を休学してヒロの看病に専念したいと話す。「自分で決めればいい」と言ってくれた両親に美嘉は感謝するのだった。
ヒロは日増しに弱っていった。医者から状態があまり芳しくなく、免疫も低下していることを告げられ、家で安らかに過ごすことも提案されたヒロの家族は、ヒロ本人に決めさせることにする。ヒロは美嘉のためにも治療を諦めないと強い意志を見せるのだった。
ある夜、美嘉はヒロに「ねぇ、ヒロ。美嘉と結婚して。私だけがヒロの特別なんだって、一緒に生きてるんだって証拠をちょうだい」と言う。すると「やるよ、お前が欲しがるものだったらなんだってやる! 今すぐ結婚式だ」と言って、病室のレースのカーテンを取りはずし、美嘉を外に連れ出した。カーテンをヴェール代わりにし、2人だけの結婚式を行なう。美嘉は愛を誓うが、「これからもずっと一緒に生きて行く」ことを誓えないヒロ。そんなヒロは美嘉と子供と3人で祝うのが今の夢だったと話す。そして「死にたくねぇよ・・・」と泣きながら弱さを見せるヒロを励ます美嘉。そんな美嘉に抱きつき、「美嘉、愛してる。ずっと一緒にいる! もう美嘉を泣かせたりしない!」とヒロは誓ってキスをするのだった。
ヒロのガンを知った美嘉は優と別れてヒロのもとへと戻りますが、ドラマでは優との関係がそれほど多く語られていないので、優のカッコよさが際立っていないんですよね・・・。原作の美嘉と優の別れはとても感動的なシーンなんです。優との多くの時間とたくさんの優しさが描かれていて、それらを思い返して泣けてしまうシーン。ぜひとも原作を読んでいただきたいです。そして阿部力ではない、自分なりの「優」像を作ってもらえたらなと恋空の原作ファンとしては思うのです。

| | コメント (0)

シバトラ 9話

県警本部に1人で乗り込んだ新庄(宮川大輔)は、さくら(真矢みき)の違法捜査の報告書を差し出すが、常盤遼子(井上和香)は、さくらから新庄の素行調査報告書が届いていると伝えて1週間の謹慎処分を申し渡す。そんな遼子は、新庄の報告書を見てさくらが過去に縛られて落合建夫(橋爪遼)を追っていることを知り、止めるように警告する。
白豚(塚地武雅)は美月(大後寿々花)のクラスメイトらとともに、環(南明奈)も誘ってバーベキューを計画する。白豚が「本気で環ちゃんと付き合いたい」といっているのを聞いた環は、あっさりと「はい、付き合います!」と言う。環は白豚の優しさやマメさに惹かれたのだった。
落合が少年刑務所に現れていると知った竹虎(小池徹平)は、落合をここまで非常な人間に変えてしまった理由を知るために少年刑務所に潜入させて欲しいとさくらに申し出た。さくらは初め認めなかったが、竹虎に頼み込まれて書類を偽造して潜入させる。
落合が面会したという若林(杉浦太雄)と同室にしてもらった竹虎だが、部屋には全部で4人いて、全て番号で呼ばれているために誰が若林なのかわからなかった。そんな竹虎は裸にされたり、トイレで食事をさせられたり、殴る蹴るの暴行を受けたりと、同室の4人からいじめを受ける。次第に、321番が若林と呼ばれているのを知った竹虎は、運動の時間、ちょっとしたことでも暴力を振るう看守のひどさに文句を言おうとするが、止めたのは鬼神事件で捕まった河東(大東俊介)だった。河東からあの看守は小杉(大河内浩)という名前だということ、若林には特にいじめがひどいことを聞かされる。
一方、竹虎が少年刑務所に潜入したことを知った小次郎(藤木直人)たちは、落合の居場所を探すことになった。そんなところへ謹慎中の新庄がやってきて、覚醒剤入りのキャンディーを作っていた場所がもう1つあることを告げる。こうして月に一度、プールバーで元少年刑務所の仲間の集まりがあることを突き止めた小次郎たち。それを聞かされたさくらは集まりのある日、プールバーに潜入するが、そこには落合が1人で待ち構えていた。「覚醒剤斡旋の疑いで署にきて欲しい」と言うさくらに、落合は喜んで同行するのだった。さくらは警察官僚にまで覚醒剤を斡旋しているという落合を捕まえるために、斡旋してもらったという横浜みなみ署の島津警視正本人に証言してもらうつもりだった。しかし島津が自殺したと知らせが入り、さくらは逮捕の決定的な証拠を失い、落合を見逃すこととなってしまった。
竹虎は若林に仲間に入れて欲しいと頼むと、同室の受刑者たちに手を出され、それに反撃して倒してしまう。小杉を殺せば仲間に入れてくれると言う若林。そんなところへ看守の小杉がやってきて誰がやったのかと尋ねる。自首した竹虎は懲罰房に連れて行かれ、小杉から殴る蹴るのひどい暴行を受け続ける。そんな小杉の周りに死神の手が見えてしまった。落合がこんなところに8年もいたのか・・・と知った竹虎はこれでは更生するはずがないと思うのだった。どうしてなのかと竹虎は小杉に尋ねると、自分にはいじめにあって自殺した息子がいたと言う。若林は息子にをいじめた奴に似ていたから特に力が入ったことを話す。竹虎は「まだ間に合います。息子さんに誇れる父親でいて下さい」と告げる。次の日から元の部屋に戻された竹虎だったが、小杉は暴力を振るわなくなり、部屋の皆を驚かせる。小杉が大人しくなり、部屋のボス・伊能(姜暢雄)に気に入られた竹虎は仲間に入れてもらえた。落合と友達なのは伊能であり、若林は窓口に過ぎないのだと知る。
落合を捕まえられなかったと知った白豚は、落合からの着信記録などからいろいろと調べ始め、とんでもない計画を知る。1人で落合のところへ乗り込んだ白豚はその情報を取引しようと申し出た。環に送ったメールから白豚の居場所を知った小次郎たちが駆けつけた時には、白豚は血を流して倒れており、瀕死の状態だった。
それと時を同じくして、少年刑務所所長が大麻所持で逮捕された。この日を合図として刑務所の少年たちは暴動を起こし、看守に暴行を加え始めた。竹虎は伊能から国や法に守られた腐った権力者に裁きを下すのが目的だと聞かされて部屋にあった抜け穴を見せられた。こうして竹虎は脱獄に参加させられるのだった。
今回の舞台は少年刑務所。「リップスティック」というドラマを思い出しました。彼らのやり方はどうかとは思いますが、国や法に守られた腐った権力者を裁くというのはいいことなのでは? 世の中の悪を裁くわけですから、100%間違ったことをしているわけではないですよね。こうでもしないと国や法に守られているがために本当に悪い人間を捕まえられないという世の中もどうかとは思いますね。
そして今度はさくらの違法捜査をマスコミに流そうとする新庄。果たして上手くいくのでしょうか? そして今回から登場したさくらと面識のある常盤遼子。井上和香が演じているわけですから、きっとこれだけの役所ではないはず。なにか重要な役割を担っているような気がしますが・・・。

| | コメント (2)

学校じゃ教えられない! 8話

生徒会長・真行寺(三浦葵)たちの告げ口により、舞(深田恭子)が「社交ダンス部に入ったらTバックを穿いた所を見せる」と男子に約束したことがバレてしまった。これにより舞は自宅謹慎となり、社交ダンス部も活動禁止となってしまった。女子部員たちは男子を軽蔑し、文化祭で踊れなくなってしまったイライラを爆発させ、皆はバラバラになってしまった。
舞は酔った勢いで大騒ぎし、更には校長(谷原章介)を誘惑している所を真行寺たちに隠し撮りされて、学校中に知れ渡ってしまう。校長は仕方なく、舞を懲戒解雇とし、社交ダンス部を廃部にすると決めた。
こんな状況をどうにかしようと現場を取り仕切る教師・影山(伊藤蘭)に頼みに行った部長の瞳(朝倉あき)と副部長の一樹(中村蒼)は、同じ学校に通う影山の娘・灯世(夏未エレナ)が不登校だと知る。盗み聞きがバレてしまった2人は、影山に教え子でもある舞がどんな高校生だったのかを尋ねる。高校生の頃の舞は社交ダンスを始めようと皆を誘うが誰にも相手にされず、どこの部からも拒否されてしまったこと。結局卒業するまで友達は1人もできなかったことを聞かされ、部員10人は舞のためにできることを考える。
すっかり落ち込んでしまっている舞に影山の娘・灯世が電話してきた。厳しい教師・影山の娘ということで皆から避けられており、舞は前々から社交ダンス部に誘っていたのだ。舞は社交ダンス部10人のことを灯世に話し、「私、あの子たちを守ることができなかった」と泣き出してしまう。すると灯世は、昔、お母さんが今の舞と同じことを言っていたと告げるのだった。
事件の保護者説明会が行なわれた。そこに乗り込んだ部員10人は、それぞれ舞によって教えられたこと、変われたことを話し出した。その言葉に涙を流しながら、舞もまた自分にとってこの学校や生徒がどんなに大事かを告げる。そんなところにやってきた灯世は、「私、学校に来てもいいよ。社交ダンス部があって、あの先生がいるならさ」と母・影山に言うのだった。校長は、舞と社交ダンス部を許して欲しいと頭を下げ、自分が校長を辞任すると言い出した。こうして校長は学校を去り、舞と社交ダンス部は元通りになった。文化祭への準備に励む部員たちだったが、生徒会長・真行寺たちの嫌がらせは相変わらず続いていた。
舞によって変われた部員たち。そして人に触れるのが苦手で、校長室にこもっていた校長もまた舞によって変われた1人だった。残るは生徒会長・真行寺。果たして彼女を変えることができるのでしょうか? そして文化祭で社交ダンスを披露することはできるのでしょうか? ラストまで見逃せませんね。

| | コメント (0)