イノセント・ラヴ 最終話

「いつか4人で笑い合えるといいな」と言う殉也(北川悠仁)に、昴(成宮寛貴)は「1つだけ、お前に知っておいてほしいことがあるんだ。俺ね、ずーっと前から想ってる人がいる。10年越しの恋。でも相手は気付いてない」と話す。その相手は聖花ではないと言う昴に「お前の好きな人って誰なんだ?」と問う殉也。だが、昴は「もういい、忘れて」と立ち去ってしまう。殉也は、昴が聖花を好きなのだと思っていただけに、そうでないと知って聖花のことが気になっていた。そんな時、式場のバルコニーに聖花の姿を見つけた殉也。聖花は泣きながら柵に上がり、飛び降りてしまう。殉也は聖花をかばうように下敷きになり、頭から血を流して気を失ってしまうのだった。
病院に運ばれた殉也だったが、数日経っても目を覚まさなかった。ずっと付き添っている佳音(堀北真希)を心配した兄・耀司(福士誠治)が病院にやってくると、佳音は聖花の時と同じようにオルゴールを鳴らし続けていると話す。一方、昴は目を覚まさない殉也の手を握って、俺の好きな人は「お前なんだ」と告げる。そして「俺はお前の傍にいるよ。だって、こんな状態のお前を置いていけないだろ」と結婚式の後にパリに旅立とうと思っていたのを取りやめる。その後、殉也に奇跡が起きるのだった。
脳に障害が残って記憶が戻らないものの、殉也は意識を取り戻して退院することができた。だが喋りもせず、心ここにあらずという状態が続いた。佳音は写真を見せたり、ピアノを弾いたりと頑張ってみるが変化はなかった。
幼なじみの美月(香椎由宇)を呼び、殉也の記憶を思い出させてほしいと佳音は頼んでみた。写真を見せながら小さい頃のことを話す美月だったが、殉也は全く上の空。そんな殉也の手に触れると、美月を恐れるように去ってしまう。美月は、佳音が殉也に触れても大丈夫なのを見て、「私ね、5歳の頃から殉ちゃんのこと知ってるの。だから、聖花さんやあなたに絶対負けないって思ってた。でもそんなのなんの意味もないのよね。あなたには殉ちゃんとの未来がある。羨ましいわ」と言って帰ってしまう。
一方、昴は「聖花、お前さ、本当は殉也のこと愛してたんじゃないのか? だから命がけであの娘から殉也を奪おうとしたんだろう?」と聖花に問うが、そっぽを向かれてしまう。
雑誌記者の池田(豊原功補)は耀司を訪ね、会社を辞めてフリーになったと話す。そして「いつか君たちのことを書かせてくれよ。希望を捨てずに生きている人間の姿を書きたい」と言う。そんな池田に「何があっても人は生きていくしかないんですね」と耀司は言う。
仕事中、佳音はケータイで寝室のビデオカメラを見て、殉也がいないのに気付いた。早退して家に戻ってみると、殉也はピアノを弾いていたのだった。ホッとした佳音は、天気のいい日に殉也を外に連れ出し、聖花を失った時と同じように手品をして見せると、少しだけ笑ってくれ、佳音は嬉しくなるのだった。そんな楽しそうな佳音を見て、耀司も嬉しくなり、教会で義道神父(内藤剛志)に「今まで妹の幸せを心の底から願うことができなかった。でも今は、本当に心から祈ってます」と告げるのだった。
殉也は風船を見て何かを思い出したようだった。それからというもの、殉也は、「聖花は?」とばかり佳音に尋ねるようになった。佳音は「殉也さんを幸せにしてあげたい」から聖花に会わせてあげてほしいと昴に頼む。
殉也を着飾り、花束を持たせた佳音は、家を出て行き、教会で泣きながら殉也の幸せを願うのだった。
殉也はやってきた聖花を見て、幸せそうに微笑むのだった。花束を聖花に渡したそんな時、窓から風が入り、楽譜が1枚飛んでしまった。それは殉也が佳音のために作った曲だった。それを見た殉也はピアノを弾き始めた。すると、次第に佳音とのことが思い返され、徐々に記憶を取り戻し、佳音のことが心配になり家を飛び出して捜しに駆けて行く。教会に向かった殉也は佳音を見つけ、「佳音!」と呼びかける。そして佳音を抱きしめ、キスをするのだった。
一瞬、バッドエンドを予想してしまってヒヤヒヤしましたが、ハッピーエンドでなによりでした。結局、殉也には昴の想いは届かなかったんでしょうかね? それとも届いたから殉也が目を覚ましたのか? そのあたりに謎が残ります。そしてこの最終話、殉也のセリフってほとんどないんですよね。そこがちょっともの足りないエンディングを招いているのではないかという気がしました。このドラマを観て、北川悠仁が好きになってしまったのは言うまでもありませんww ほんと、我ながら好みがドラマに影響されやすくて困りますww

秋山佳音(堀北真希)
長崎殉也(北川悠仁)
桜井美月(香椎由宇)
秋山耀司(福士誠治)
瀬川昴(成宮寛貴)
義道神父(内藤剛志)
遠野聖花(内田有紀)
池田次郎(豊原功補)
由香里(須藤理彩)
岩田春江(宮崎美子)
美代子(筒井真理子)
東野晋(中原丈雄)
松下保護司(浅野和之)
宮川店長(矢島健一)
岩崎(有福正志)
卓夫(浅利陽介)
ユキオ(中村倫也)
山本医師(山本圭)
藤堂(二階堂智)
秋山誠太郎(平田満)

| | コメント (0)

セレブと貧乏太郎 最終話

ウラジーミル・コレクションで後藤田(柏原崇)に一泡吹かせようと考えたアリス(上戸彩)は、ニセの招待状やニセの会場作り、オークションの値段のつり上げを計画する。スパイである郡司(風間杜夫)は、後藤田に世界のセレブからお金を借りてアリスもオークションに参加するようだと告げる。そんな計画の最中、もうすぐアリスたちが父親とやり直すためにロンドンに行くと知った太郎(上地雄輔)は、「俺、アリスさんのこと・・・」と言い出すものの、その後が続かずにアリスを呆れさせてしまう。立ち去ってしまったアリスを追って、「ロンドンなんか行かないで下さい! わかったんです。俺、アリスさんのことが好きなんです! だから・・・」と言えたのだが、アリスだと思っていたその相手は幼なじみの幸子(国仲涼子)だった。幸子は「そんな大事なこと、間違って言うもんじゃないでしょ! 言いたくても言えない人だっているんだからね!! 私も太郎ちゃんにそんなふうに言えればよかった・・・」と太郎は幸子の気持ちを初めて知る。
ウラジーミル・コレクション当日。ニセオークションが始まった。アリスたちの計画は順調に進み、後藤田が1300億ドルで落札した。喜ぶアリスたちだったが、後藤田は全てウソだと見抜いていた。そんなところにパソコンを持ってやってきた後藤田の秘書をしていた幸子は、「たった今、後藤田さんの振込みが確認されました」とアリスに報告する。そんな幸子の発言に、後藤田は焦ってパソコンにパスワードを打ち込むのだった。すると隠していたお金がどんどん減って行き、ついにはゼロになってしまった。何がなにやらわからない後藤田に、パスワードを打ち込むことで、世界中の恵まれない子供たちのための口座にお金が振り込まれる細工をパソコンにしていたことを明かす。そしてこのパスワードを打ち込ませる計画のために、幸子は後藤田に近づいたのだった。さらには、パパラッチの公文(宅間孝行)は、後藤田の会社自体の不正も暴いており、その証拠を後藤田に見せる。これにより、後藤田は全財産を失ってしまったのだった。そんな後藤田に太郎は「俺には金も名誉も何もない。けど、大切な人たちに囲まれてるだけで幸せなんだ。信じられる人たちと一緒だから幸せなんだ」と告げる。
去り行く後藤田にアリスは「あなたのこと、心から憎んだこともあったけど、私はあなたと出会えて本当によかったと思ってる」と告げると、「俺もね、なんかホッとした。ぜーんぶ失ったのに、不思議と気持ちが楽になった」と言うのだった。一方、太郎は幸子に「俺、すごい鈍くてさ。お前の気持ち、ずっと気付いてやれなくてゴメン。ほんとゴメンな」と告げると、「そうだよー! 太郎ちゃん鈍すぎ! 高校の時からだよー。何年待ったと思ってるの?」と明るく平気なふりをする。そんな幸子は太郎をイスに座らせて目を閉じさせる。その隣に座った幸子は太郎の肩にもたれかかるのだった。アリスはそんな2人の姿を見て動揺してしまう。「気が済んだ。スッキリした!」と言うものの、幸子は涙を流して去るのだった。
後藤田は商店街を返してくれ、計画が上手くいったことも合わせてお祝いのために花火を上げることにした商店街の人々。太郎は花火にアリスを誘いに行くのだった。だが、行かないと言うアリスに「もうすぐ会えなくなっちゃうんですよね? 俺、ようやく自分の気持ちがわかって、幸子と話して、こういうことちゃんと伝えなくっちゃって。一緒にクリスマスもやれるかどうかわからないし、アリスさんのために最高の花火上げますから、ぜひ見に来てください。俺、ずっと待ってますから、ずっと。ずーっと待ってますから!」と太郎は告げる。そしてその夜、花火大会が始まった。郡司(風間杜夫)と緑(三浦理恵子)はムリをしているアリスを焚き付けるように太郎との思い出の写真や履歴書、週刊誌に載ったキスシーンの記事やなどを処分しようとする。アリスは太郎とのことを思い返し、花火を見に出かけるのだった。一方、太郎はアリスのことを想いながら花火を上げていたのだが、いきなり花火が爆発してしまう。花火を見ていた商店街の皆は心配になって見に行くが、太郎の姿がなかった。爆発に巻き込まれて吹き飛ばされたと思われる太郎の捜索が始まったが、結局見当たらなかった。
遺体も見つからないまま太郎の葬儀が行なわれた。皆はそれぞれ太郎へのお別れを告げる。アリスは「あなたがいないことが、こんなに悲しいなんて。こんなに淋しくて、ツラいだなんて想像もできなかった。私、あなたと出会って変わったのよ。あなたとずっと一緒にいたいってそう思うようになったのよ。いつの間にかあなたは私の大切な人になってた。あの日、クリスマス一緒に過ごそうって言ってくれたよね? 大切な人と過ごす初めてのクリスマスだったのよ! 今まで私の願い、何でも聞いてくれたんだから、クリスマスの約束も守ってよ!! 貧乏で、デリカシーなくてお節介だけど、私、あなたが大好き。ようやく気付いてあなたに言えなかった言葉、今なら素直に言えるわ。あなたが好き。大好きなの! なのにどうして死んじゃったのよ!!」と太郎の遺影に向かって言う。悲しみにくれる皆だったが、そんなところに真っ黒になった太郎が「隣町まで吹っ飛ばされた」と言って帰ってきた。皆が驚きながらも喜ぶ中、アリスは「ふざけんじゃないわよ! どれだけ心配したと思ってるのよ!!」と怒りながらも喜びを隠せなかった。
クリスマス。謝ろうとしたもののアリスに着信拒否され続けた太郎は、ケーキ売りのバイトをしていた。だが、商店街の皆や子供たちに怒られて、太郎はトナカイの格好のままアリスのもとへと向かうのだった。その頃、幸子はアリスに、同じ人に2回振られたことを話す。ロンドンに行ってしまおうとするアリスに「私が振られた甲斐がないじゃないですか!」と幸子は告げる。太郎がアリスの部屋に行ってみると、既にもぬけのカラだった。太郎は諦めて家に帰るとサンタの格好をしたアリスが「メリークリスマス♪」と迎えてくれたのだった。雪の降る中、皆からのプレゼントで豪華なクリスマスを迎えた太郎とアリス。太郎は「アリスさん、俺、アリスさんのこと好きなんです」と告げると、アリスは「待たせてゴメンね。ありがとう、太郎ちゃん♪」と言って抱きつくのだった。こうしてアリスはロンドンには行かず、太郎や子供たちとともに暮らすのだった。
このドラマを観て、上地くん、いいなぁ・・・とつくづく思いましたww 前向きで明るくて、見ていると本当に元気がもらえる。あんな人が傍にいてくれたらって思いましたね。そういう役だからかもしれませんが、きっと素もあんまり変わらないんじゃないんですかね? そんな気がします。あのあま~いマスクに上地雄輔ファンになった人も多いのでは?? 芸能人なのに遠すぎないところがまたいいのかもしれませんね。

美田園アリス(上戸彩)
佐藤太郎(上地雄輔)
安田幸子(国仲涼子)
後藤田司(柏原崇)
大野緑(三浦理恵子)
公文晃(宅間孝行)
河田陽子(キムラ緑子)
江原まなみ(中山恵)
市井静(上野なつひ)
津田智彦(是近敦之)
佐藤優希(いとうあいこ)
佐藤一郎(清水優哉)
佐藤花子(北村燦來)
佐藤二郎(小林海人)
柳沢茂(田山涼成)
戸川誠一(酒井敏也)
坂本丈二(田村裕)
坂本和樹(黒木辰哉)
ジェシカ(村川絵梨)
クララ(アヤカ・ウィルソン)
大臣(市川勇)
西山辰雄(姜暢雄)
仁志山達夫(佐戸井けん太)
美田園真紀子(若村麻由美)
安田啓一(山下真司)
郡司康夫(風間杜夫)

| | コメント (0)

イノセント・ラヴ 9話

長野のアパートを借りた佳音(堀北真希)は、兄・耀司(福士誠治)のもとを訪ね、「やったのはお兄ちゃんじゃないよね。私がお父さん(平田満)を刺した」と看守の藤堂(二階堂智)に告げる。
一方、佳音を追って長野に行こうとしている殉也(北川悠仁)を美月(香椎由宇)はカギをかけた部屋に閉じ込め、ドアの下から佳音の記事が書かれた雑誌を入れる。佳音の過去を知った殉也は、美月の告白により、美月自身の自分への想いもまた知るのだった。ドアを開けて入ってきた美月は「もっと私を見て。ちゃんと見てよ!」と服を脱ぎ、殉也に抱きつく。だが殉也は美月に服を着せ、「ゴメン、美月」と言って長野に向かうのだった。その帰り、美月は昴(成宮寛貴)と聖花(内田有紀)を見かけ、昴が席をはずしたのを見計らって、聖花に殉也の存在を思い出させようと話をし、聖花の手に爪を食い込ませる。それでも何も言わない聖花に「いいわね、気楽で」と言い放って去って行く。そんな聖花の手からは血が出ていた。
佳音が部屋に帰ろうとするとアパートの前に殉也が待っていた。不動産屋で場所を聞いてやってきたと言う殉也が佳音に触れようとすると、「触らないで! 近寄らないで! 私は汚れてるんです。帰って下さい」と佳音は言う。すると殉也は「僕は待ってる! ずっと待ってる!」と告げるのだった。
その頃、雑誌記者・池田(豊原功補)は編集長が勝手に記事を載せたことに怒っていた。そんな時、佳音から電話があり、父を殺したのは兄ではなく私だと言い、兄の名誉のためにそう書いてくださいと頼んできた。池田は耀司に面会に行き、佳音が父親を殺したのは自分だと言っていることを話すと、耀司は「違う」と言う。「本当じゃないなら真実はどこにある? 真実を隠したまま人は幸せになんかなれない」と言う池田に対し、耀司は「これ以上俺たちに関わらないでくれ。俺自身が何とかするから」と言うのだった。
翌朝、部屋を出た佳音はアパートの前に殉也を見かけるが、無視してしまう。帰ってきた時にも殉也は優しい笑顔で待っていてくれるのだった。夜になり、部屋の外から佳音がプレゼントしたオルゴールが聴こえてきて、殉也はドアの外からこの曲の歌詞を話し出す。そして殉也は「好きな人のことは何でも許して、受け止めてあげたいって思う。もしもこの世界が真っ暗で何の救いもないとしても、それでもその人のことは守ってあげたいって思うんだ」と告げる。佳音はその言葉にドアを開け、殉也を部屋に入れ、自分の過去を話し、自分が父親をナイフで刺したことを告げる。「私だったんです、罪を犯したのは。幸せになりたいなんて思っちゃいけなかったんです」と言う佳音の手を殉也は握って、「そんなことない! 大丈夫。僕はこの手を離さないから。あったかいな、幸せだなって思えるまでずっと一緒にいるよ。あっためてあげる」と佳音を抱きしめる。佳音は泣き出してしまい、2人は抱き合いながら寝てしまう。
そんなところに出所した耀司がナイフを持って現れた。殉也に向かって行く兄を止めようとした佳音は突き飛ばされ、柱にぶつかったショックと、過去の出来事と今現在目の前で起きている出来事が重なり、ナイフを父親に向けた自分、それを止めるように部屋に入ってきた兄、その兄にナイフを奪われたこと、母親が父親をかばったこと、全てを思い出した。
耀司は佳音に全てを思い出させるために殉也にナイフを向けたのだった。そして耀司は自殺しようとするが、殉也に止められてしまう。「佳音は俺の全てだったんだ。でもその役割はもう終わった、未来に何があるんだよ。死ぬしかないんだよ!」と言う耀司に「死なないで下さい。佳音ちゃんのために生きて下さい。彼女はあなたが死んだら幸せになれない、行きてるだけでいいんです。生きてるってことが大事なんです」と告げ、佳音が触れると耀司は泣き崩れてしまう。その後、殉也は佳音とともに家に帰り、殉也は佳音にキスをする。
2008年10月、殉也は聖花との写真が詰まったアルバムを昴に預け、佳音と結婚することを決める。殉也と佳音の結婚式は義道神父(内藤剛志)のもとで行なわれた。その頃、聖花は殉也との写真がつまったアルバムを見て、美月の言ったことを思い出し、殉也を想って泣き出してしまう。招待状を見た聖花は、自分の足で歩き、教会まで辿り着いたのだった。
殉也のような人に優しくされて、愛されたらすごく幸せでしょうね。さあ次週は最終回。昴は殉也への想いを告げるのでしょうか? そして2人の運命は?? このドラマの結末は、見逃せませんね。

| | コメント (0)

セレブと貧乏太郎 10話

商店街の皆は出て行かざるを得なくなった。そしてアリス(上戸彩)と真紀子(若村麻由美)は、キャバレーで働きながら貧乏生活をしていた。だが、そんな中でも母娘の関係は縮まっていた。
たくさんの仕事を掛け持ちしていた太郎(上地雄輔)は、パパラッチの公文(宅間孝行)から記念にとアリスとの最後の冒険の時の写真をプレゼントされる。太郎はアリスの家に向かい、灯りがついていたので期待して入ってみると、そこにいたのは後藤田(柏原崇)だった。そしてその秘書として働いていたのは幸子(国仲涼子)で、太郎はショックを受けてしまう。子供たちに鬼を成敗してほしいと頼まれて、太郎は散り散りになった商店街の皆を誘いに行くが、断られてしまう。アリスの居場所を知った太郎は、後藤田を一緒に成敗しようと持ちかけるが、「思い出したくない!」とやはり断られてしまう。
ある時、アリスたちはボーナスを2万円出すと言われて営業に向かった先は、後藤田の所だった。そしてそんな場にゲストとして呼ばれたのは太郎と、幸子の父・啓一(山下真司)だった。更には、この企画はアリスたちとともに一緒にキャバレーで働いていた元秘書・郡司(風間杜夫)が考えたものだった。そんな状況にショックを隠せないアリスたちだったが、後藤田たちの前で歌を歌うことに。幸子はこの見世物を世界に配信しようと言い出し、ビデオカメラを設置する。そしてこの映像は「堕ちた美田園アリス」としてネットで配信されたのだった。
太郎は「悔しくないんですか?あの頃のアリスさんはどこに行っちゃったんですか?」とアリスに言うが、「過去にしがみついてても生きていけないの。全ては未来よ!」と言われてしまう。
その頃、後藤田はウラジミール美術コレクションのオークションに参加できることになった。郡司は後藤田のパソコンをいじっている所を見つかってしまい、「今度はボクのスパイになりません? アリスと佐藤太郎の動き、逐一報告してください」と小切手を渡される。
一方、太郎の家には太郎に感化された商店街の皆や「ラブ・アリス」で働いていた面々が後藤田を倒そうと集まってきていた。そんなところに郡司がスパイとして入り込む。アリス不在では・・・と力を無くしていた面々だったが、そこにアリスや真紀子、パパラッチの公文が加わって「時は来たわよ!」と何かが動き出しそうな雰囲気だった。そんな状況の急変に太郎は何が何やらサッパリわからずにいた。
最終回直前の第10話は、それぞれの環境が一変。おそらく、後藤田が参加できることになったオークションが大きく関わってくるんでしょうね。そして後藤田の秘書になった幸子はきっと、何かをしてくれるものと思われます。予告では太郎の遺影が・・・。いったいどうなるのか? 見逃せませんね。

| | コメント (0)

セレブと貧乏太郎 9話

継母・真紀子(若村麻由美)から、5年前、後藤田(柏原崇)はアリス(上戸彩)を待っていたこと、真紀子が強引に2人を引き離したこと、後藤田が5年間アリスを想い続けて死ぬほど努力して戻ってきたことを告げられる。こうしてアリスは後藤田への誤解を解き、1ヶ月後に2人の挙式が決まった。
挙式が近づき、仲のいい2人を見て、太郎(上地雄輔)は元気がなかった。運転最終日、太郎はアリスに「幸せになって下さいね」と告げる。すると買い物を済ませたアリスはいきなり車道に飛び出した。走ってきたスクーターを止めたアリスは、太郎にそれを運転させて結婚前の思い出作りの冒険へと向かう。楽しんでいた2人だったが、スクーターの持ち主から被害届が出ており、白バイに捕まった2人。警察署の取調室でお互いにお互いをかばい合うのだった。秘書の郡司(風間杜夫)と世話係の緑(三浦理恵子)に迎えに来てもらい、無事2人が釈放されたのは結婚式前日の夜だった。
一方、幸子(国仲涼子)はアリスのウェディングドレスを任され、見事に作り上げた。真紀子にも認められてホッとする。幸子は借りたハンカチを後藤田に返すと、送ってあげると言われる。後藤田からお金がなかった頃、海外で世話になったレストランの話を聞いた幸子は、食堂「だるま」に後藤田を招き入れる。そこでは、1枚しかない結婚式の招待状をめぐって、「ラブ・アリス」の面々と商店街の面々が争奪戦を繰り広げていた。後藤田は1枚で何人でも入れること、ご祝儀もいらないと告げ、皆を喜ばせる。
式当日の朝、アリスは太郎の家を訪れた。子供たちはニワトリ・あさこの産み立て卵を勧める。卵かけご飯を再び口にしたアリスが「美味しい」と言ってくれ、皆は喜ぶのだった。その後、アリスはもう思い残すことはないと言って、すっかり寝入ってしまい、太郎や子供たちもまた皆寝てしまった。目を覚ました太郎は、昨日で仕事の期限が切れていたが、自分の家からアリスを式場に急いで送る羽目に。ところが間違った式場に着いてしまい、そこで引きこもった花嫁を説得することになってしまう。アリスは後藤田とのことを話し出し、説得を始めた。太郎はアリスの言葉を聞き、アリスが幸せなのだと実感し、嬉しく思うのだった。
アリスを無事送り届け、最後の運転を終えた太郎は「これで本当に最後ですね。アリスさんの5年間の想いが詰まった結婚式。本当に幸せになって下さいね。何があっても幸せを掴んで下さい」と告げると、アリスは「冒険に付き合ってくれて楽しかった。あんたとの思い出、一生覚えてるから。ありがとう」と言って式場へと走り出す。幸子の作ったドレスを着て、結婚を実感していたアリス。ところがいきなり会場に後藤田が映ったスクリーンが登場し、なにやら皆が慌ただしくなった。太郎も中に入ってみると、後藤田はリアルタイムの映像を自分のオフィスから流していた。「僕は教会には行かない。結婚もしない。欲しいのは君じゃない、美田園グループだ」と言い出し、グループの経営権も商店街も買い、海外に売り払ったと言う。そして幸子は後藤田が初めて買収したのが、話してくれた海外で世話になったレストランだったのだと知る。卑劣な手段とひどい裏切りをした後藤田にアリスは愕然とし、目に涙を浮かべるのだった。
無事最終回かと思いきや、後藤田の裏切り発覚。あの真紀子でさえショックを受けている始末。幸子の作ったドレスをギュッと握っていた後藤田のシーンがありましたが、あの時点から何かあるなとは思っていましたが・・・。さてさて一文無しになってしまったアリスはこの先どうするのか? 最後まで見逃せませんね。

| | コメント (0)

イノセント・ラヴ 8話

「これからは俺が聖花(内田有紀)の世話をするよ」と電話をかけてきた昴(成宮寛貴)に、「聖花を愛してるの?」と尋ねた殉也(北川悠仁)。昴が「うん」と肯定すると「だったら聖花も幸せだな、ありがとう」と殉也は了解したものの、落ち込んでしまう。
一方、父親(平田満)が佳音(堀北真希)に性的虐待をしていたという真実を突き止めた記者の池田(豊原功補)は、佳音の診療に当たった山本医師(山本圭)から彼女の過去をつつくのは止めなさいと言われてしまう。いじめにあっていた取材対象の女子高生を死なせてしまった過去がある池田は見て見ぬふりはできないと言う。そして「人は真実に復讐されるんです」と言うと、「そうかもしれない。だからこそ真実を扱うには用心深さが必要なんだ」と言われてしまうのだった。
幼馴染みの美月(香椎由宇)や義道神父(内藤剛志)に聖花のことを聞かれて、施設に預けたとウソをついた殉也だったが、急に聖花のことが心配になり、昴のところへ行ってみる。だが昴に優しく世話されて幸せそうな聖花を見ると、声もかけずに帰るのだった。一方、気になって殉也の家にやってきた美月は佳音の言葉から、聖花が望んで出て行ったみたいだと感じる。そこに帰ってきた殉也に「殉ちゃん、この人と暮らしてるの? 聖花さんはイヤじゃなかったのかしら。普通の神経ならそういうこと気になるんじゃないの?」と言い出す。それを聞き、アパートが見つかり次第すぐに出て行くと佳音は殉也に告げるのだった。
佳音は世話が大変なんじゃないかと、昴を心配して訪ねる。「聖花と俺は腐れ縁なんだよね。殉也の幸せのためだと思ったら頑張れるよ」と言う昴。殉也のために昴が世話を申し出たことを佳音は知るのだった。
落ち込んで日曜学校も休んだと言う殉也を外に連れ出した佳音。だが、相変わらず殉也は心ここにあらずの状態だった。殉也は赤い風船を飛ばしてしまった女の子を見て、聖花を重ねてしまい、涙を流す。急にいなくなった殉也を見つけた佳音に「なんでここにいるんだ? なんで俺に優しくするんだ? 君の気持ちが全然分からない」と言い出す。そして家に帰った殉也は「意味ないんだよ、愛なんてなかったんだから」とヤケになり、アルバムの写真を燃やそうとする。佳音は「じゃあ私に預からせて下さい! 殉也さんはいつかきっと幸せになります。何年も何年もしたら、きっと懐かしくなるはずです。聖花さんと過ごしたことが。誰かのこと、すごくすごく好きだったことが。だって、好きな人のために一生懸命尽くすことは全然ムダじゃないんだから。たとえその人が他の人を好きでも・・・」と話し、聖花も世話をしてくれていた殉也の優しさを感じていたはずだと伝える。そして佳音は「愛がなかったなんて思えない。だってずっと殉也さんと一緒にいて、殉也さんのこと愛さずにいられる人なんていません!」と告げるのだった。
美月は、殉也が聖花を療養所に預けたと言ったことに疑問を感じ、昴のところを訪ねた。ところが昴の部屋で聖花を見て驚く美月。殉也から聞いてないなら話さないつもりの昴だったが、美月は「私だって知る権利はあるわ!」と言い出し、仕方なく部屋に招き入れる。
佳音は仕事を休んだ殉也が気になって帰ってみると、殉也はピアノに向かって作曲をしていた。そして殉也は「この曲は佳音ちゃんのために書いたんだ。聖花がいなくなってからこの何日間か、俺、本当にどうしようもなかった。けど、佳音ちゃんがずっと傍にいてくれて、励ましてくれて、気がつくと笑ってくれてた。そういうこと1つ1つに支えられてたんだよな。こんな俺の傍にいてくれるんだって。佳音ちゃん、ありがとう」と告げると、佳音は嬉しくて涙を流す。
翌朝、殉也は「お兄さんのために使って欲しいんだ。少しずつ返してくれればいいから。問題を1個1個片付けていこうよ」とお金を差し出す。そして「どこにも行かないでここにずっといて欲しいんだ」と佳音に言う。佳音にとってそれからの毎日は、まるで立ち込めていた霧が晴れたようで、眩しくて明るかった。
記者の池田は幸せそうな佳音を見かけ、悩みに悩み、真実を書くのをやめたのだった。ところが破り捨てた記事を上司が拾って雑誌に掲載してしまった。翌朝、殉也はレコード会社の人に曲を聴いてもらうと言って出て行った。一方、佳音はその雑誌を見てしまい、襲ってきた父親にナイフを向けたのは自分だという事実を思い出し、愕然としてしまう。「さようなら」と書き置きを残して佳音は殉也の家を出て長野に向かう。殉也は書き置きを見て、必死で佳音を追いかけるが追いつけないのだった。
せっかく殉也と幸せな日々を過ごしていたのに、この展開は切な過ぎます。この先の佳音と殉也の関係が気になるところです。

| | コメント (0)

イノセント・ラヴ 7話

聖花(内田有紀)を連れて教会に行き、「奇跡が起きたんです」と報告する殉也(北川悠仁)だったが、幼馴染みの美月(香椎由宇)は義道神父(内藤剛志)に「喜べない」と本音を漏らす。
佳音(堀北真希)の世話を拒み、殉也の世話しか受け入れない聖花は声も発しない。そんな聖花に熱心な殉也の姿を見て佳音は居辛くなり、自分の部屋に戻ってみると既に他の人と契約されてしまっており、荷物はゴミ捨て場に置かれていた。行き場を失った佳音が途方に暮れていると、殉也が迎えにやってきた。佳音は「私、もういない方がいいと思うんです」と告げると、殉也は「佳音ちゃんのおかげなんだ。聖花が治るようにって祈ってくれたから。さぁ、帰ろう」と言ってくれたのだった。
殉也は聖花にアルバムを見せていたが特に反応を見せなかった。ところが、昴(成宮寛貴)の写真を見つけると指差して笑顔になるのだった。それからというもの、聖花は殉也の世話をも拒むようになった。
いつまでも会いに来ない昴に佳音は会いに行き、聖花のことを話すと「俺は実を言うとそんなに嬉しくない」と言われてしまう。ところがその直後、殉也と聖花に出会ってしまった昴と佳音。昴を見た聖花は、名前を呼び、立ち上がって強く抱きつくのだった。そんな状況に殉也も佳音も驚いてしまって何も言えなかった。昴が無理やり離れると、聖花は悲しそうな顔をするのだった。
着替えさせようとして聖花に拒まれてしまった殉也はつい大きな声を出してしまった。昴との一件以来、動揺してしまっている殉也。代わりに佳音は着替えを手伝っている時に、聖花が昴の部分だけを破り取った写真を持っているのを見つけ、殉也が悲しまないようにと自分のポケットにそっと隠すのだった。その夜、聖花はその写真の切れ端を探して家中を這いずり回り、あちこち散らかしていた。写真の切れ端を佳音のエプロンのポケットから見つけた聖花は熱心に昴を見つめ、それを見てしまった殉也はショックを受けてしまう。
少し目を離した隙に聖花が姿を消し、探し回る殉也と佳音。自分の部屋のドアを叩き続ける聖花を見つけた昴。連絡を受けて迎えにやってきた殉也と佳音だったがまたもや聖花に拒まれてしまう。殉也は「もしかしたら聖花はずっと俺から逃げたかったんじゃないのかな・・・。やっぱりあれは自殺だったんじゃ・・・?」と結婚式前日のことを思い返す。そして「昴、友達なら本当のこと言ってくれよな。聖花はお前が好きなんじゃないか? そう考えると腑に落ちる。想いを断ち切るためにプロポーズを受けたんじゃないか?」と言い出す。結局、聖花に帰ることを拒否されてしまった2人は、昴のところに泊まることにする。
聖花と出逢った時のことを殉也は佳音に話し出す。元々、聖花は昴の友達だったこと。自分が一目惚れしたこと。聖花の試すような挑戦的な発言に乗り、付き合いだし、結婚にまで至ったこと。2人の関係は殉也の想いばかりが強すぎたようだった。毛布を出そうと昴の部屋のクローゼットを開けた殉也は、聖花から昴に宛てた手紙を見つけて読んでしまうのだった。
翌朝、やはり昴と離れることを拒む聖花。殉也は昴に「聖花の快気祝いをやるから絶対に来いよ」と告げる。クルーズ船上での快気祝い当日、昴は足取り重くやってきたが誰も見当たらなかった。そしてそこに現れたのはキレイに着飾った聖花ただ1人だった。抱きついてきた聖花に戸惑いながらも、抱きしめ返した昴。聖花はとても嬉しそうな顔をするのだった。
その頃、家に残っていた殉也は、昴の所で見つけた手紙は聖花の遺書だったことを佳音に話す。結婚式の前日に2人は会っていて、「最後の思い出に一度だけ抱いて」と聖花から言われた昴が、抱いて「さよなら」と告げたことを知った。「どうして一緒に逃げてやらなかったんだ。聖花が可哀想だ」と殉也は昴の行ないを非難しながら泣き出してしまう。佳音はそんな殉也を抱きしめるのだった。
一方、記者の池田(豊原功補)は、学校のカウンセラーの先生が事件の前に佳音の母親から相談を受けていたことを突き止めた。そこから得た情報を佳音を診察した診療内科医・山本(山本圭)に確認しに行くのだった。「秋山佳音は、父親(平田満)から性的虐待を受けていた」ということを。
何年も聖花中心の生活をしてきた殉也にとったらショックはかなり大きくて、ツラいでしょうね。聖花に拒まれて悲しそうな殉也の顔を見ていると切なくて仕方ありませんでした。そしてやはり佳音の過去には父親の性的虐待があったようですね。今後、どんな結末に向かって行くのか楽しみです。

| | コメント (0)

セレブと貧乏太郎 8話

やってきた真紀子(若村麻由美)から離れるために社員旅行に行くことにしたアリス(上戸彩)は、秘書の郡司(風間杜夫)から渡された「社員旅行のルールを守る」という誓約書にサインをして参加した。旅館に着いた一行は、召使いゲームなるものを始め、アリスが召使い役になってしまった。こき使われまくり、言われたい放題のアリス。誓約書にサインしてしまった以上、仕方なく召使い役をするのだった。
一方、取り立て屋が急に厳しくなって困った太郎(上地雄輔)。そんなところに真紀子がやってきて「運転手はクビ、私に逆らうとあなたに関わる大切なものすべてなくすことになる」と告げられる。その後、太郎の家は火事になってしまった。放火の可能性もあると告げられて、太郎は真紀子の言葉を思い返し、商店街の皆の好意を断り、お腹をすかせながら公園で寝泊りするようになった。そんなところにまたもややってきた真紀子に、太郎は「あなたに助けてもらうことは絶対にありえませんから!」と言うのだった。だが、子供たちは「ホームレス」と周りにからかわれ、次男の二郎(小林海人)が熱を出し、更には児童福祉司までもがやってきた。太郎は亡くなった妻・優希(いとうあいこ)の「3人の子供は私たちの宝物。幸せにしてあげてね」という言葉を思い出すのだった。
宿の近くを歩いていた幸子(国仲涼子)は、急に走ってきた車のせいで転んですりむいてしまった。そしてその車から降りてきて、ハンカチを差し出したのは後藤田(柏原崇)だった。後藤田はアリスに、太郎の家が火事になったこと、真紀子が太郎に会いに行ったことを告げにやってきたのだった。
その頃太郎は、真紀子に「何でもしますから!」と頭を下げていた。すると「子供たちだけは助けてあげる。その代わり、あなたは1人でジンバブエの金鉱に行きなさい」と言われてしまう。太郎は契約書を突きつけられ、アリスに二度と近づかないことを約束させられる。
戻ってきたアリスは、太郎の家の状態を見て居たたまれない気持ちになった。真紀子から太郎のことを聞いたアリスは、公園で太郎の子供たちを見つけ、一緒に太郎のところへ向かった。アリスは子供たちと離れるのは間違ってると太郎に言うが、子供たちにツラい生活をさせられないと、太郎はバスで空港に向かう。太郎の乗ったバスをアリスと子供たちは走って追いかけるが、とうとう見えなくなってしまった。皆が諦めかけたそんな時、太郎が歩いて戻ってきた。子供たちを抱きしめたものの、そのまま太郎は倒れてしまった。アリスは太郎の手を握りながら夜を明かすのだった。
商店街の皆が家を直してくれ、差し入れをしてくれた。そして火事の原因が放火ではなくて、漏電だったと太郎は知らされる。一方、アリスは真紀子の頬を叩き、「あなたを許さない。二度とあなたに手出しをさせないわ」と告げる。すると真紀子はアリスが太郎にこだわっていることを指摘し、「ひとつだけ大切なことを言い忘れてたわ。5年前のあの日のことだけど・・・」と口を開くのだった。
一時はホームレス中学生のような展開になりましたが、無事家に戻ることができた太郎たち。一方、幸子に優しさを見せた後藤田。この2人に何か進展はあるのだろうか? そしてやっと5年前の真実がアリスに告げられますね。次回も楽しみです。

| | コメント (0)

イノセント・ラヴ 6話

佳音(堀北真希)を家に呼んだ殉也(北川悠仁)だったが、聖花(内田有紀)のアラーム音に気付き、救急車を呼んだ2人。殉也は医師(中原丈雄)から「今日、明日が峠」だと言われてしまい、すっかり気力を失ってしまった。ふらふらの身体であちこち歩き回り、辿り着いたのはビルの屋上だった。佳音は力ない殉也を電話で必死に説得し、聖花に付き添っていた。昴(成宮寛貴)は「殉也の愛情が重い」と言っていた聖花との過去を思い返していた。夜になって病院に戻ってきた殉也は、病室でオルゴールが鳴っているのを聴いた。何度も繰り返し聖花にオルゴールを聴かせていた佳音と、呼吸も安定し、目を開けている聖花を見て泣き崩れてしまう。
聖花も退院し、佳音は殉也からここにいてほしいと部屋を用意される。殉也と過ごす日々は穏やかで、陽だまりの中にいるようで、佳音は幸せでいっぱいだった。あの夜のことを思い出しさえしなければ・・・。時々事件の1年前のクリスマスの夜の夢を見る佳音。その日もその夢を見て悲鳴を上げた佳音。殉也は心配し、昔よく聖花とやったというトランプをしようと言い出す。楽しそうな2人の声を聞き、聖花は反応を見せるのだった。
2人は同じ家から出勤し、同じ家に帰るという生活を送っていた。そんなある日、刑務官の藤堂(二階堂智)から電話が入り、兄の耀司(福士誠治)が早く刑務所を出るためには示談金が必要だと言われる。そして一度会いに来てやってほしいと告げられる。抵抗はあったが、耀司に会いにいった佳音は「本当のこと話して」と言う。兄がナイフを持って立っていたことは思い出したものの、その前のことは思い出せずにいたのだ。だが耀司は、相変わらず「俺がやった」と言い、「俺のことはもう忘れろよ。この世にいないものだと思ってくれ。俺が今望むのは、お前が幸せになってくれることだけなんだ」と告げる。殉也という佳音が信用できる人間が現れたことにより、耀司は自分がいなくても大丈夫だと思うようになっていた。その帰りに耀司から「気をつけろ」と言われていた記者の池田(豊原功補)に佳音は会ってしまい、「示談にも応じようと思っている。それよりお兄さんがなんで俺を襲ったかだ。今明らかになっている罪以上に隠したいことがあるからじゃないかな?」と言う。佳音はそうなのかもしれないと思いながらも池田に取り合わないのだった。
遅くなっても帰ってこない佳音を心配し、不安で仕方がない殉也は、外に捜しに出るのだった。あちこち捜し回った殉也は、聖花の好きな白いカサブランカを抱えて帰ってきた佳音を見つける。何事もない佳音を見てホッとした殉也が佳音の腕を掴んだ途端、佳音にあの夜の記憶が甦り、気を失って倒れてしまった。殉也の家のソファーで目を覚ました佳音は「時々、目を離した隙に聖花の心臓が止まってるんじゃないかって恐くなる時がある。今もそれと同じくらい恐かった。君がもう目を覚まさないんじゃないかって。僕はもう君がいないとダメなんだな」と告げられる。そんな価値はない、だからみんな私から離れて行くと言う佳音に「僕は離れないよ。前にも言ったろ」と優しい笑顔を見せられる。いい雰囲気だったそんな時、聖花の寝返りの時間を知らせる目覚し時計が鳴った。殉也が行ってみると聖花が起き上がり、こちらを向くのだった。殉也は驚きで声も出せなかった。鳴り止まない目覚ましを不審に思い、後からやってきた佳音もまた驚くのだった。何かを喋ろうとする聖花を見て、殉也は抱きしめる。そんな2人を見て佳音は少し切なくなるのだった。
せっかくいい雰囲気になったのに聖花の邪魔が入り、一筋縄ではいかない2人の関係。殉也の想いが佳音ではなく聖花に向けられるようになるのを見るのは、やはり切ないです。「僕はもう君がいないとダメなんだ」なんて言われてみたいものです。

| | コメント (0)

セレブと貧乏太郎 7話

後藤田(柏原崇)と思い出の店でいい雰囲気だったアリス(上戸彩)は、その後ボーっとしていた。アリスの継母・真紀子(若村麻由美)は、後藤田を使ってアリスを押さえつけておこうと考えていたのだった。そして幸子(国仲涼子)は、「ラブ・ジェシカ」から戻ってきた社員たちの中で、一際頑張って仕事をしていた。
1年前にアリスが契約した自伝出版の話を持って編集者(トータルテンボス)がやってきた。真紀子の用意した母娘の関係が美化された内容に怒り、自分で書くと言ってしまうがどうしても書けなく、セレブ御用達のゴーストライター・ニシヤマに頼むことにする。一方、幸子の父・啓一(山下真司)は娘の見合い相手を探そうと、結婚コンサルタントに会うことに。
待ち合わせの場所で、アリスは結婚コンサルタントの西山(姜暢雄)を、啓一はゴーストライターの仁志山(佐戸井けん太)をそれぞれ間違えて連れてきてしまう。何がなんだかわからない西山は取材費として1億円用意され、この1億を持ち逃げしようと考えていた。なんとかして1人になりたい西山は、太郎にアリスと後藤田の過去の調査を任せる。太郎はいろいろ調べるが結局わからず、直接後藤田に5年前の真相を聞きに行く。だが、「理由聞いてどうするの? 俺とアリスの仲を取り持ってくれるの? できないでしょ、今の君には!」と言われてしまう。
真相を知ることなく家に戻ってきた太郎は、アリスに後藤田とのことを問う。すると2人は言い合いになってしまう。「私の気持ちなんか何も知らないくせに。あなた他人でしょ、関係ないじゃない。放っておいて!」とアリスに言われて、太郎は「関係あります! 放っておけませんよ! なんだかわかんないんだけど気になるんです!!」と告げると、アリスは太郎の足を踏みつけて去っていってしまう。その帰り道、アリスは幸子に出会って話をする。太郎の亡くなった妻・優希(いとうあいこ)が太郎のことを好きになった気持ちがわかると幸子は言う。「単純なんです、太郎ちゃんは。昔っからまっすぐで、好きになった人のことは気になって仕方ないって感じで」と聞かされ、アリスは動揺してしまう。
自伝の原稿締切日、あの西山がニセモノで詐欺師だったと知った面々は、取材費の1億円を確認するが、なくなっていたのは1万円だけで、アリスの自伝が残されていた。そして太郎たちを見ていたら詐欺がバカバカしくなったこと、原稿料として1万円をもらっていったことが書き置かれていた。かつて小説家志望だった西山が書いたアリスの自伝『ラブ・アリス』は、かなり売れたのだった。
一方、ゴーストライターとして活躍していたが、自分を出せずにいた仁志山は、人情味あふれる商店街の人々と触れ合うことで書きたいものが変わり、『大衆食堂だるまと、ほのぼの商店街の人々』という本を書き、こちらもかなり売れて、食堂「だるま」は大繁盛するのだった。
『ラブ・アリス』を読んで怒り出した真紀子は、役に立たない後藤田を見下し、新たに何かを企んでいた。そして太郎の家では家具が差し押さえられ、子供たちが恐がっていたそんな頃、アリスと太郎は、『ラブ・アリス』が「私にとって一番の存在」が太郎だというラストだと知り、またもや言い合いをしていたのだった。
「気になるんです!」とアリスに告げた時の太郎、なんかカッコよかったですね。あんなふうに言ってもらえるのって幸せですよね。

| | コメント (0)